地味な被写体をiPhoneで撮っても「美しキット」ならキレイな写真にしちゃうんだよなぁ〜


白紙に「使い古されたタッカー」を置いてiPhone(2×レンズ)で撮ってみたんだわ。なーんも工夫せず天井についてる室内灯のままの明かりなんだわ。(蛍光灯ライクな直管LEDが天井に3本)
まぁ、こんな感じになるわなぁ。
オークションとかに出すんだったら、こんなもんでいい、、って思うかもね。使い古しの中古だから、まぁこの地味さはやむなしでしょ!?
キミキミ。こんな地味な被写体でもさ、ちゃんとしたライトをあてるとだいぶ違うって知ってる?
なぬ!?これ本当にiPhoneで撮ったん?

ぶっちゃけ、美しい光の撮影照明キット を使って照明したら、極端な話カメラは何でもいーんです。大切なのは光。モノの魅力を引き出すのは、カメラじゃなくて「光」ってことなのね。

そりゃー、カメラもいいやつ使った方が、いいにはいいけど、順番的には光が先ってこと絶対的なことだからね。
このキットライトを上からあてると、たいていのモノは、それなりの写りをしてくれちゃうから。

30cm未満の被写体をとるにゃぁ、このキットはテッパンだとおもうよ。(ウソではありませんし、大げさでもありません)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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すごーく寄ったらすごーく絞っても被写界深度が激浅になるんですぅ〜


トラです。被写体がトラってことには特に意味はありません。
ただ、小さな小さな白ホリ・スタジオでライティングして撮りました。

ん? 小さな小さなスタジオってところは聞き捨てならないなぁ。

ゲ!思った以上に小さかった!
※トラの全長(しっぽ含む)は約7.5cm。
なんてことはない、ダンボールの工作で作られた小さな白ホリ・スタジオでした。

※白ホリ = 白ホリゾント の略

と、ここまでは、ただの雑談。
それでは、本日の本題を始めましょう。

TOP写真はフルサイズカメラで撮ったノートリミング写真です。
65mmレンズを使い、深くピントを合わせたかったので、絞り値をかなり絞りめの「F11」に設定 しています。

なのに、なのに、なのに、、、

向こう足(距離1cm)はおろか、手前足(距離数mm)まで、ボケちゃってる始末…

このように、すごーく寄ったら、すごーく絞っても被写界深度は極浅になっちゃうもんなのです。
というわけで、ピントを深くしたかったら、カメラを引くしかない!とおぼえておきましょう。
近接撮影で「ピントが浅すぎる問題」を手っ取り早く解決する方法

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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バリアングル式モニターの致命的な欠点を見つけたよ。(だからプロ機はチルト式なんだね)


本日は「バリアングル式モニター」のお話。
実は私、去年の秋に ソニー VLOGCAM ZV-E10L を入手するまで、「バリアングル式モニター」のカメラを使ったことがございませんでした。

「バリアングル式モニター」は、ドアミラーのように不安定な形状になるので、そもそも好きではありませんでしたのであります。ちょっと当てただけで、もげそうな気がして、、、という、耐久性への不安からの「キライ」です。道具としての美しくなさを感じるわけです。(形状的なこの不安はたぶん合ってる)

しかし機能面については、深くは考えずに使っておりました。ところが、先日手持ち真ふかん撮影をおこなってる際に、致命的ともいえる「バリアングル式モニター」の欠点に気づいてしまいました。

「チルト式モニター」は、レンズの軸にモニターがあるため、モニター、とカメラ・レンズ軸の傾きを同時に確認しながら撮影することができる。(これ当たり前と思っていた)

一方の「バリアングル式モニター」は、カメラの外側にモニターがあるため モニターを見ながら構図を調整すると カメラの傾きを認識することができない。
このため、真俯瞰ポジションが正しく構えられないという、致命的な欠陥があることに気づく。

※写真内に記されている文章と同じです

皆さん、これ大げさにいってるわけではありません。試しに、構図真ん中に被写体を入れて「正しい真ふかん撮影(手持ち)」をやってみてください。おそらく、まともに真ふかん撮影ができないことでしょう。「カメラの傾きを正そうとおもうと構図がズレる。構図を合わせようとすると、カメラが傾く」。この繰り返しになり、脳がバグってしまいますから。

EVF(液晶ビューファインダー)があるカメラなら、EVFを覗くことによりこの問題は解決できます。しかし、私が所有するZV-E10にはEVFがついていません。つまり、ZV-E10で手持ち真ふかん撮影は、まともにできない! ってことになります。

まぁ、そんな目的で買ったカメラではないので、いーんですけどね。。(手持ちカメラで人物動画撮影目的..)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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