すごーく寄ったらすごーく絞っても被写界深度が激浅になるんですぅ〜



トラです。被写体がトラってことには特に意味はありません。
ただ、小さな小さな白ホリ・スタジオでライティングして撮りました。

ん? 小さな小さなスタジオってところは聞き捨てならないなぁ。


ゲ!思った以上に小さかった!
※トラの全長(しっぽ含む)は約7.5cm。


なんてことはない、ダンボールの工作で作られた小さな白ホリ・スタジオでした。
※白ホリ = 白ホリゾント の略

と、ここまでは、ただの雑談。
それでは、本日の本題を始めましょう。


TOP写真はフルサイズカメラで撮ったノートリミング写真です。
65mmレンズを使い、深くピントを合わせたかったので、絞り値をかなり絞りめの「F11」に設定 しています。

なのに、なのに、なのに、、、


向こう足(距離1cm)はおろか、手前足(距離数mm)まで、ボケちゃってる始末…

このように、すごーく寄ったら、すごーく絞っても被写界深度は極浅になっちゃうもんなのです。
というわけで、ピントを深くしたかったら、カメラを引くしかない!とおぼえておきましょう。
近接撮影で「ピントが浅すぎる問題」を手っ取り早く解決する方法


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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