ファインアートちっくな肌無修正ポートレイト作例 【ストロボ+天使傘+ディフューザ 編】








久しぶりにデルモちゃんの撮影。中村江莉香嬢です。この写真の目的は彼女の「宣材写真用」。「ファインアートちっく」に撮りました。

この写真の特筆すべき点は、
お顔などの肌は「一切無修正」ということです!
※RAW現像時に「色調補正」はおこなっている。 ※キャミソールのホコリは修正除去している。 ※もっと明るくもできるが、あえて肌の質感を少しだけ残している。

通常、この手のバストショット写真では「肌修正」が加えられますが、「ライティング」だけで肌質感を美しく表現しました。

さて、どのような「ライティング」でこの「無修正ポートレイト写真」を作り上げたのでしょうか?







パン棒付スピードブラケット(アンブレラホルダ)」に、「クリップオンストロボGodox V850II)」をつけ、「天使のアンブレラSlkyWHITE-100(直径100cm)」を装着。

撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S」を、「E26ソケット」 + 「ハーフダボ」 + 「カニクラ(蟹バサミ型強力クランプ)」を、スタンドに取り付け、撮影用モデリングとして照射。

スタンドは「【軽スタ】軽量ライトスタンド」を使用。






仕上げに「アンブレラ・ディフューザー100cm」を装着し、光をまろやかにした。













あとは、メインライトの逆側(右手)に、フォームコア製の「白レフ板(90×90cm)」を立て、下にもテーブルのように「白レフ板」を設置し、光が回るセットを構築。

「白背景紙(1.35m幅)」に、別の「ストロボ&傘」を右奥から照射し、「バック飛ばし」をおこない、背景を白く(明るく)しました。





以上で、このような「ファインアートちっくなポートレイト」が撮れるセットとなります! 特別なことはしておらず、無修正でも肌キレイな照明効果が得られます。。

普段からストロボを使っておられるかたなら、難しくはないですよね!? ま、今回のキモは、

メインライトに、「天使のアンブレラSlkyWHITE-100」 & 「アンブレラ・ディフューザー100cm」 を使ったから、「肌キレイポートレイト」が「無修正」でできたんでしょうね。。
※撮影時にちゃんとすると、「後加工」に手をかけなくて済むのですよ..。(デジタル時代になろうと、やっぱこれが撮影の基本なのだ!ー)

皆様、どーぞ、マネしてくださせぃー!




【新型】天使のアンブレラ Silky WHITE-100

アンブレラ・ディフューザー 100cm

【空前絶後・至高のアンブレラホルダ】
パン棒付 スピードブラケットぉ〜


Godox V850 Ⅱ(マニュアル調光モデル)



撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-S & Sh50Pro-V(調光タイプ)


E26ソケット (16mmメスダボ付)

ハーフダボ(type-A type-B)

1025 蟹バサミ型強力クランプ(カニクラ)



軽スタ】 軽量ライトスタンド 70-200





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