【 中居のライカ ズミクロン-R50mmを使うカメラの変遷年表 】
ライカ ズミクロン-R50mm(E55) と Nikon D3 [2009年〜]
ライカ ズミクロン-R50mm(E55) と Nikon D800E [2012年〜]
ライカ ズミクロン-R50mm(Type1/1cam) と SONY α7(初代) [2013年〜]
ライカ ズミクロン-R50mm(Type1/1cam) と Nikon D810 [2014年〜]
ライカ ズミクロン-R50mm(Type1/1cam) と SONY α7R II [2015年〜]
ライカ ズミクロン-R50mm(Type1/1cam) と SONY α9 [2017年〜]
以下枠内文章は、中居がライカ-Rレンズを、ライカ以外のカメラで使うようになったきっかけの話です。
興味のある人以外は、疲れるので読まないほうがいいです。
(枠内文章スキップ推奨)
私がライカを最初に買ったのは、あの忘れもしない1985年、銀座のレモン社で、新品LEICA-R4Sボディと合わせて、新品ズミクロン-R35,R50,R90mm + モードラ、合わせて50万円のローンを組み、無理して買いました。(当時、薄給のスタジオアシスタント。死ぬかと思いました..)
その時は、ライカというものが何者かということは、ほぼ知らず、ロバート・キャパの「ちょっとピンボケ」を読んで、キャパが使ってたカメラということくらいしか知りませんでした…。
しかも、私が買ったのは、M型ライカ(ライカの代表カメラ)ではなく、わざわざマイナーな一眼レフのR型..。どうして買ったかというと、「他では見たことないくらい、ものすごくデザインが美しいカメラ(見た目が..)」だったからなんです。。。当時は、まわりからバカにされましたよ。。M型至上主義の人ばっかですから…。(当時、プロも含めてRを使っている人を見たことなかった..)
見た目通り写ってくれない、レンジファインダーのM型は、一切欲しくはなかったですね…。
その後、カメラマンになりまして、、、プロになると、もう少しワイドが欲しいとか、望遠が欲しいとか、仕事で必要になるのですが、、、ライカのレンズは死ぬほど高く、レンズは一本も増えることはありませんでした。。
それでは仕事にならないので、NikonF4とNikkorレンズを買い、お仕事ではNikon機を使うことが多くなってしまいました..。
そして、1999年、Nikonが仕事で使える本格的なデジタル一眼カメラD1を発売。すぐさま購入し、デジタル併用カメラマンになっていきました。D1は、APS-Cフォーマットカメラだったので、ふつーにNikkorレンズを使っていたのですが、
2007年、ニコン様も遂に「フルサイズ一眼」を発売することになり、すぐさま導入した次第であります。
ある時、長らく使っていなかった「ライカ-Rレンズ」のマウントを見ていると、「Nikonにつくんじゃねーか?」と思いたち、「手作り改造マウント」を1週間ほどかけて開発。ブサイクながら何とか、D3につけることに成功!そんなこんなで、Nikon機でライカ-Rレンズを使うきっかけになりました。(R50 → R35 → R90次々とNikonマウント化に成功!)
★現在では、精度の良い製品版の「ライカ-RレンズをNikonマウントにする改造パーツ」を絶賛発売中! 手作りしなくていいので、簡単です!
NikkorとLEICAレンズの表現力の違いは明らかでして、、それ以来、お仕事でも、ライカレンズばかりを使っています。。。
その時は、ライカというものが何者かということは、ほぼ知らず、ロバート・キャパの「ちょっとピンボケ」を読んで、キャパが使ってたカメラということくらいしか知りませんでした…。
しかも、私が買ったのは、M型ライカ(ライカの代表カメラ)ではなく、わざわざマイナーな一眼レフのR型..。どうして買ったかというと、「他では見たことないくらい、ものすごくデザインが美しいカメラ(見た目が..)」だったからなんです。。。当時は、まわりからバカにされましたよ。。M型至上主義の人ばっかですから…。(当時、プロも含めてRを使っている人を見たことなかった..)
見た目通り写ってくれない、レンジファインダーのM型は、一切欲しくはなかったですね…。
その後、カメラマンになりまして、、、プロになると、もう少しワイドが欲しいとか、望遠が欲しいとか、仕事で必要になるのですが、、、ライカのレンズは死ぬほど高く、レンズは一本も増えることはありませんでした。。
それでは仕事にならないので、NikonF4とNikkorレンズを買い、お仕事ではNikon機を使うことが多くなってしまいました..。
そして、1999年、Nikonが仕事で使える本格的なデジタル一眼カメラD1を発売。すぐさま購入し、デジタル併用カメラマンになっていきました。D1は、APS-Cフォーマットカメラだったので、ふつーにNikkorレンズを使っていたのですが、
2007年、ニコン様も遂に「フルサイズ一眼」を発売することになり、すぐさま導入した次第であります。
ある時、長らく使っていなかった「ライカ-Rレンズ」のマウントを見ていると、「Nikonにつくんじゃねーか?」と思いたち、「手作り改造マウント」を1週間ほどかけて開発。ブサイクながら何とか、D3につけることに成功!そんなこんなで、Nikon機でライカ-Rレンズを使うきっかけになりました。(R50 → R35 → R90次々とNikonマウント化に成功!)
★現在では、精度の良い製品版の「ライカ-RレンズをNikonマウントにする改造パーツ」を絶賛発売中! 手作りしなくていいので、簡単です!
NikkorとLEICAレンズの表現力の違いは明らかでして、、それ以来、お仕事でも、ライカレンズばかりを使っています。。。
当初持っていた、仕事中にズミクロン-R50mm(E55)が壊れるアクシデントがあり、途中からズミクロン-R50mm(Type-1/1cam)に代替わりしました。(製造年が古くなりました…でも、古いほうが好みなので、良かったです…)
で、ここからは、「ライカ ズミクロン-R50mm」を、各カメラにつけて撮った「人物ポートレイト作例」を並べていきます。。
ここからは「みるだけ」なので、「ただただボーと眺めて」いただければよろしいです。
★★★写真をクリックすると拡大されまっせ!★★★
LEICA SUMMICRON-R50mm【E55】 + Nikon D3
LEICA SUMMICRON-R50mm【E55】 + Nikon D3
LEICA SUMMICRON-R50mm【E55】 + Nikon D800E
LEICA SUMMICRON-R50mm【E55】 + Nikon D800E
LEICA SUMMICRON-R50mm【Type-1/1cam】 + SONY α7(初代)
LEICA SUMMICRON-R50mm【Type-1/1cam】 + Nikon D810
LEICA SUMMICRON-R50mm【Type-1/1cam】 + SONY α7R II
でね、私にとって、
レンズが「ズミクロン-R50mm」
が写真の基本になっているからね、
ぶっちゃけ、
「フルサイズ・フォーマットカメラ」
で、ありさえすれば、
どこのメーカーのものでも良くて、
「全くこだわりはないわけ」なんです!
とはいえ、ズミ50を使う上で、その時代に合った性能のカメラを選ぶんですけど、
「メーカーはどこだっていいわけなんです!」
で、もはやカメラに「鏡」は要らないので、
今はたまたま「SONY」になっちゃった、、
ともいえます。
携帯電話で例えると、MNP(ナンバーポータビリティ)みたく、携帯キャリアに縛られず、って感じかな…。
もちろん「センサーの性能」も大切だとはおもいますが、
「表現としての出汁」が出るのはレンズ
だと思いますので、こんな偏屈な考え方になっちゃったわけなんです。
でもね、でもね、
近い将来「一眼レフ(鏡有)」がプロの主流でなくなることは間違いないと思いますもので、
プロのみなさん、ぼちぼち「鏡無カメラ」の導入を検討する時期ではないでしょうか?
以上、余計なお世話ながら「フルサイズ鏡無歴4年カメラマン」からのご提案でした….。
(これから、怒涛のスピードで変わっていく予感….)
↓ Nikon様もFマウントのまま「鏡無フルサイズ機」を出せばいいのにね..。(Dfの時がチャンスだったのに…もうすでに遅しか…)
Leica R LENS ⇒ Nikon Fマウント(改造パーツ)
Sony Eマウント用マウントアダプタ
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