野外での料理撮影では直射は敵かも..

早朝の時化の大洗海岸での料理撮影です。

6月14日の確か午前5時20分頃。。この日の日の出は4時20分ですから、雲がなければ、太陽はかなり登っているはずでした。

この写真を撮るのには晴天の「直射日光」は具合が悪い。。直の光だと料理がしっとり美味しそうに写らないからです。だからと言っても「どん曇り」も良くない。。。発色が悪くなり、写真に張りがでません。

この写真を撮った10分ほど前は、直射が差し込みコンディションがヨロシクありませんでした。そして、この写真を撮った後（10分後くらい）には、再び直射が差し込んでしましたました・・・・。（その後、晴天直射は継続..）

ディフューズするために、イージー・ロールレフ140×90cm（ルーセント）を持参しておりましたが、強風の為、手で持っても凧のように飛んでいき、制御不能だったので、使用することは不可能でした。（どれだけ力持ちの人でも、その状況じゃ無理だったとおもいます）

後から考えると、この良い光で撮影できたのは5時20〜30分の10分間だけ….。でも、目的の写真は撮れていたので、結果オーーライ！！水戸まで泊まりでいった甲斐があったというもの。撮影って、「天気の引きの強さ」が、ものすごく重要だと痛感しました・・・・。（良い光を逃さない、素早い撮影も大切…。色々悩まないで、とりあえずシャッター押しときましょ..）

「一期一会」という言葉を思い出しました。。。（利休さんって偉大..）

↓ 今日の話では、売るもんがないので、宣伝的に販売ページボタンを置いておきます..4649ぅ!