↑クリックするとかなりデカい絵が見れるよ！
尺皿です。つまり直径約30cmの大皿です。そして、真俯瞰（真上から真下を撮る）で撮ってます。ドキドキしますよね。だって、何かを落としたら割れてしまう危険がありますからね。
以前、北大路魯山人作の織部大皿にグジ（甘鯛）の塩焼きを盛りつけて、真俯瞰から撮ったことがありますが、ドキドキしましたわな。そのお皿は、魯山人の中でも名作らしく、高級外車の一番いいクラスの車が一台買えるほどのお値段だと聞かされましたから・・・。キンチョーしますよね。
真俯瞰撮影は、下にモノを落とさないように、確実に固定してご安全に作業をおこなう必要があります。なんで、ご大層な機材を使うことも多くあるんですが、今回は、ムチャ簡単に撮影してるんですよね・・・。
タネを明かすと・・・・
秘技！DIGIPOD アルミ４段三脚（雲台付）のセンターポールを逆さ付け！！！
※ブレないように、セルフタイマ（2秒）使用ね。
センターポールの底のこのパーツは、ねじ止めされているので回すと外れます。一旦、センターポールを抜いて逆さまにつければOK！
付属の自由雲台でも、このように真俯瞰撮影が可能です。ま、でも、レンズが65mmで30cmの皿はギリギリでしたけどね・・・。
ちなみに、今回は、SONY α7R IIとライカ ビゾ用レンズのエルマー65mmを使用。
Sony Eマウント用マウントアダプタ ライカ／ビゾ用
↑で、カメラとレンズをくっつけております。
で、エルマー様についてる、気になるフードは、
ContaxG用非純正46mmメタルフード（望遠用）
です。エルマー65mm（白）のフィルター径は、41mm（←特殊な径）なので、このフードをつけるには、別途、ステップアップリング43-46mm と、ステップアップリング41-43mm（←特殊） が必要です。
↑ 逆さ付けできる、この三脚もヨロシクね♥
センターポールの逆さ付けで対応できない被写体にはコレ！
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Mark II Artist's Viewfinder
俯瞰だからこそ外の光だけで特にレフとか使わないんですね。
レフ持って行くの忘れましたw
けど、地明かりで十分だったので、ま、これはこれでありかなぁ・・とも、、