世界の機材工場、中国の本気!バッテリーストロボ CONONMARK DL4.0 【Part1】



$デジタル撮影時代、周辺機材の最適化計画-DL4.0メイン

遂に遂に、
必殺機材のコヤツをご紹介することができることになりました。

世界の機材工場、中国の渾身のプロ用ストロボ!
Li-Ionバッテリーで駆動する「CONONMARK DL4.0」のご紹介です!!

※コレを待ち望んでいた人、、、お待たせしました!!

既にご存知の方も多いとはおもいますが、
現在ではほとんどの撮影周辺機材は中国で作られています。
ここ十数年、欧米などの発注により様々なカメラアクセサリーが作られてきました。
世界は低コストでモノがつくれる中国の生産力を利用してきたわけなんですよぉ。。

そんな中、ここ数年の間に自社開発商品をつくるメーカーもあらわれはじめました。
バイタリティー溢れる中国人民ですから、そうなるのも当然といえば当然。
現在では撮影機材の製造の経験およびノウハウを蓄積して日々進化し続けているのです。

そんな進化中のメーカーの1つのCONONMARK社のストロボをご紹介したいとおもいます。
数年にプロ用ストロボを中心に製造しているメーカーです。

実はCONONMARK社は以前からバッテリーストロボをつくっており、
私はこの数年、先に開発されたモデル「DL2.0」を仕事で使用していました。
ニッケル水素電池で駆動し、出力200w/sで軽い!とまぁ、便利だったのですが、、、
使っていくうちに調子が悪くなって、何度も修理に出さなければならなかったのです。
(2台所有し、2台ともヘッド部とバッテリー部を修理だし)
そんなワケでDL2.0は便利だったが、故障が多いという理由で販売はしませんでした。

$デジタル撮影時代、周辺機材の最適化計画-DL4.0image01

しかーし、後継機種のDL4.0は全く違います!

そんな教訓を活かし、改良に改良を重ねて、
進化したバッテリーストロボがぁぁ、このDL4.0なのです。
どうやら開発者は工学博士らしく、電気回路の設計はしっかりしています。

DL2.0の教訓を活かしたのか、
DL4.0ではコンデンサー等主要なパーツは日本製を使っているぽいです。
先の震災で東北地方の部品が入らなくなったという理由で、
DL4.0の生産が一時止まっていましたからね・・・。(現在再開しています)
何だか、頼もしいですね。

$デジタル撮影時代、周辺機材の最適化計画-DL4.0image02

で、ここのところ、
このDL4.0を仕事に使って撮影しています。
余裕の400w/sの光量と1/64(6.25w/s)まで落とせるのでマジ便利です。


コレさえあれば太陽に勝たなければいけない「カッコイイ晴天日中シンクロ」も、
ACや発電機なしに簡単にできちゃいます。

何より良いのが、DL2.0の時のような不安要素がありません。
DL2.0の時は、予備としてクリップオンも持参していましたが、
DL4.0には安心感があり、現在では予備ストロボを持っていきません。

機材に安心感があるって、本当にいいもんですよぉ~。。

てなわけで、
弊社がDL4.0を販売することを決めました!
販売ページにはまだありませんが、
準備が整い次第商品を並べますから待っていてください。

で・・・DL4.0の記事は続きがあります。
1回の記事でお伝えすることができないので【Part2】での詳細情報をお待ちください。

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< P.S. >
良くなったとはいえ、未だに中国製の機材にはぶっちゃけダメなものも多いです。
だからこそ本当に使える機材を吟味する必要があります。


中国製品が全部ダメじゃなく、
その一部はちゃんとしてますよ~ということを、これからも弊社はお伝えしていこうとおもいます。

中国の良いところを1つあげますと、動きがはやいってところです。(レスポンスが良い)
製品を改良されたりするスピードは恐ろしくはやいです。(日本はかなり遅いし、鈍い)
デジタル撮影になって、周辺機材もそれに合わせて変わっていかなければならない時代に
このスピードは武器ですよ・・・。

これからは中国に見習わった方がいいところは、積極的に見習いましょう。

ね、日本の皆さん・・・。(列車を埋めるとか・・見習わなくてもいいところは、見ないように、、)

※今まで弊社が、他社製ストロボに手を出さなかった理由や、DL4.0を販売する理由は、まさにここに書いたとおりデス♪

2011/9/26
お待たせしました!商品(DL4.0等)は↓に置いています。欲しい人はみていってくだされ!!

  ↓ 悪魔の囁きアイコン


バッテリーストロボ CONONMARK DL4.0キット(直)

★★★★★★★★★★★★ DL4.0記事リンク ★★★★★★★★★★★★
→【Part1】Topics! 世界の機材工場中国の本気。
→【Part2】Topics! モデリングライトは無いよりあったほうがイイ。
→【Part3】Topics! 400w/sフル発光650回の実力検証。
→【Part4】Topics! 別売ケーブルを使えばクリップオンのパワーサポート。
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