今回は小型カメラの「超低空固定方法」を考えてみました。
通常、カメラの固定は底にあるカメラねじ穴に三脚雲台等を取付けて固定するものですが、
地面すれすれの場所に、自由な構図で固定するのは難しいです。
そこで逆転の発想!
カメラのアクセサリーシューを使って固定することを思いつきました。
※但し、軽い小型カメラのみの方法です。絶対に一眼レフ等重いカメラではやってはいけません。
アクセサリーシューに負担がかかり、カメラを壊してしまいます。
写真のように、シネアームキット-1と蟹バサミ型強力クランプ(カニクラ)を三脚の足に固定します。
で、この場合だと地面すれすれの被写体を上に煽って撮影できます。
定点カメラにして、植物や昆虫を撮っている人には良いかもです。
使用カメラは「RICOH GXR+S10」ですが、広角レンズ接写(24mm)で、
内蔵機能の「インターバルタイマー」を使うと面白い写真が撮れちゃうかも・・です。
※GXRのインターバルタイマーはその時間を細かく設定可能。
Panasonic LUMIX GF1をつけてみました。
カメラ+レンズの重さは440g程ですが、この程度の小型カメラまではこの方法を使えそうです。
(くれぐれも500g以上のカメラをつけないでください。カメラを壊しますよ!)
GF1では動画が撮れるので、スーパーローアングル動画も楽しそうですよね~。
本記事でご紹介したのは「スーパー・ローアングル撮影」のアイデアの一部です。
もっと色々な使い方がありそうですよ~ね。。
いろんな、撮影プランを妄想して、ワクワクしてくださいな・・。
→関連過去記事:カニクラ(蟹バサミ型強力クランプ)使える機材の真骨頂!
→関連過去記事:ワンロックで全てが止まる不思議な頑丈アーム シネアームキットの話








