紫陽花の広角撮影を試す。


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いや~梅雨ですなぁ・・・。と、言っても東京地方は今日は降ってないけど・・・。





梅雨といえば、紫陽花が気になるところ・・・。毎年この時期紫陽花の話をしていますが、今年は広角レンズで紫陽花を撮ってみることにしました。いえいえ、意味なんてありませんよ、、なんとなくひらめいただけ・・。





で、3本のライカ-R用の広角レンズをNikonD810で試してみることにしました。日中は晴れていたので撮りませんでしたが、夕刻曇ってきたので気になる紫陽花があるところまでいきまして、撮影をしました。(個人的に晴れてる日の紫陽花写真はキライ。本来であれば雨がいーんだけど・・)






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まずは、ライカ エルマリート-R28mm(開放値F2.8)で撮ってみることに・・・。(作例をクリックすると、かなりデカいの見れます・・)






28_F28

28-F56






こーゆー、お花を撮らしたら天下一品(←ラーメンのそれではない)のエルマリート-R28mm、なんともはかなげに写りますよね。ちなみに上が開放のf2.8で、下が2つ絞ったf5.6。開放の空気感は好きですね・・・。








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お次はライカ エルマリート-R24mm(開放値F2.8)。ちな、ミノルタ設計のレンズです。これも開放及び2つ絞りで撮ってみました。






24_F28

24_F56






いーかげん、かつ、とろみのあるやわっこいボケはライカしてます。雨が降ってたらもっと良かったのに・・・・。ワイドのクセに立体感ありますなぁ・・・。







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最後はライカR用レンズですが、作ったのはシュナイダー。歪みの少ない真面目な広角、スーパーアンギュロン-R21mm(開放値F4)です。このレンズは開放で使うレンズではないと考えているので、しっかり撮れるF11のみで撮影。でも、30cmくらいまで寄っております。







21_F11







やや!左上端が流れておるなぁ・・・。レンズが緩んでいるかもしれない。。(若干ガタがある・・)調整にださなければいけない模様。と言っても、神経質なタチではないので、そーなることだけ覚えておけば、ま、使えるかな・・・(味としてかんがえよう・・)。それにしても、凛とした空気感の不思議な写り。超広角でグンとよってもこの歪まなさは広角ズームとは一味違います。








【 紫陽花広角撮影を試して、
おもったこと 】

・紫陽花撮るには、いろんな意味で28mmがいーかなぁっておもった。

・三脚立てても、風が吹いていたので、こんな寄り写真では、シャッター速くともブレ注意!風が止む瞬間を狙いましょう。

・スーパーアンギュロン-R21mmを治さねば・・・。






紫陽花を上手に撮りたい人は、今日の記事より過去記事のほうが役に立つかも・・・。

「紫陽花(あじさい)を上手に撮る5つのコツ」について、独り言をいってみた。
紫陽花を上手に撮るコツは「青めに」「暗めに」が良い!(と、おもふ・・)








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