えと、今日はNIkonD810をしばらく使ってみた私的雑感をだらだらとのべたいとおもいます。
2年前に、D800Eを使い始めた時は、それまでが1,200万画素機のNikonD3でしたもので驚きの連続でした。やはり3倍の画素数というのは革命的な出来事のような気がします。私はかねがね高画素化に懐疑的な考えを持っていましたものでして・・・。
私はデジタルカメラ創世記のNikonD1から使い始めておりますが、画素は今から考えると信じられいくらい少なくわずか260万画素程度・・・。しかしながら、D1の階調表現(レンジ)は抜群に良かった記憶があります。2,000×1312pxしかなく300dpiに置き換えると16.93 × 11.11cmと2L判ほどの大きさにしかなりません。ですが、D1で人物写真をPhotoshopで補間処理をおこなって、インクジェット機でA3プリントまで伸ばしても、なんとか耐えうる絵になりました。(ただし、これは人物写真で風景などではとてもじゃないけど見れたもんじゃないものになっていたと思う)
その後、D1Xを使い始めましたが、画素は倍ほどに増えましたが、D1と比べると階調表現が落ちたようにおもえました。同じ面積のセンサーで画素を増やすと一つの画素の窓が小さくなり、とうぜん暗部の描写に影響がでるからだとおもいます。
ま、そーゆーわけで、高画素というものを疑うようになったわけなんです。フルサイズセンサーでは、いいとこ1000万画素台が適当と考えていたので、1200万画素のD3で十分と考えていたわけですが、とあるお方から発売前のNikonD800のお話を聞きまして、そのくだりは以下の2年半前の過去記事でお話しております。
ライカレンズで撮る3630万画素が見たくて…つい、ニコンD800Eを予約しちまいました!
というわけで、D800Eを使ってみたら3600万画素の情報を拾う力に驚きました。階調感も思ったほど落ちておりません。やっぱ、高画素は悪ではなかったんですね。(1000万画素が適当説が見事に打ち砕かれました・・)
えと、ここまでは前置きです。長くて、あきちゃいましたかね?でも、ここからが本題。。少し使ってみて、D810のいろんな面の雑感を箇条書きにして記します。(D800Eとの差が主)ご購入をお考えの方には、少しは有益かと考えまして・・・。
・シャッターの音がかなり小さくなり、ミラーの返り音がしなくなった。
・バッテリーの持ちが良くなった。
・モニターの視認性が若干よくなった気がする。(明るいところでもよく見える気がする)
・マニュアルフォーカス時にファインダーでピントが合いやすくなった気がする。
・ライブビューが使いやすくなった。(拡大スクロールが機敏になった)
・フォーカスエイドの精度が上がった気がする。(ピントが合いにくいズミクロン50mm開放でも合う率が高くなった気がする)
・S-RAWがついたのは嬉しい。
・S-RAWとL-RAWの切り替えがダイアルでできなく面倒。(メニュ画面にいかなくちゃいけないのは何故?何か他にやり方があるのを知らないだけか?)
・S-RAWの表示はRAWに小さな印がつくだけで、わかりにくくて怖い。
・1080 60p動画が撮れるようになった。
・本体マイクがステレオに?(穴が2つになった)
・サムレスト的膨らみでホールド感アップした。
・電子先幕シャッターがついた。(けど、なかなか使わんかも・・)
・オートフォーカスが速くなったらしい。(ニコンの人がそー言ってました。この件にかんしましては、私は専門外なので他の人に聞いてください・・)
・ぴょこたんストロボはそのまま(いらんとおもうんだけどなぁ・・・出っ張りは確実に邪魔!片手でカメラを持ち上げるときにグリップになって持ちやすくなるという利点はあるが・・)
・iボタンがついたが、まだ私は何をするものかを知らない。
・Wi-Fiは内蔵されていない(もうそろそろ内蔵しよーよ、SONYα7にはフツーにあるんだからさ・・別売りのトランスミッターが売れなくなるのを恐れてなのか?)
・静音連続撮影が追加された(静音モードってなんかシャッターが遅れるような気がしてあまり使わないが・・・)
・出力の蓋が独立して開くようになったのは偉い
・ライブビューの水準器が若干わかりやすくなった。
・階調表現力はあがった気がする。(よりナチュラルな色にもなったような気がしてます)
・例の白点問題は私の使用状況では、発現してないのでよくわかりません。ニコン様からメールがあり撮画像素子の調整に来てくださいといわれております。
・鮮鋭度につきましては、D800Eとあんまり変わらん気が・・・。(まだよく見てないということもありますが、いまんところ、D800とD800Eの差のほうが大きかったように感じます)
・バッテリーの持ちが良くなった。
・モニターの視認性が若干よくなった気がする。(明るいところでもよく見える気がする)
・マニュアルフォーカス時にファインダーでピントが合いやすくなった気がする。
・ライブビューが使いやすくなった。(拡大スクロールが機敏になった)
・フォーカスエイドの精度が上がった気がする。(ピントが合いにくいズミクロン50mm開放でも合う率が高くなった気がする)
・S-RAWがついたのは嬉しい。
・S-RAWとL-RAWの切り替えがダイアルでできなく面倒。(メニュ画面にいかなくちゃいけないのは何故?何か他にやり方があるのを知らないだけか?)
・S-RAWの表示はRAWに小さな印がつくだけで、わかりにくくて怖い。
・1080 60p動画が撮れるようになった。
・本体マイクがステレオに?(穴が2つになった)
・サムレスト的膨らみでホールド感アップした。
・電子先幕シャッターがついた。(けど、なかなか使わんかも・・)
・オートフォーカスが速くなったらしい。(ニコンの人がそー言ってました。この件にかんしましては、私は専門外なので他の人に聞いてください・・)
・ぴょこたんストロボはそのまま(いらんとおもうんだけどなぁ・・・出っ張りは確実に邪魔!片手でカメラを持ち上げるときにグリップになって持ちやすくなるという利点はあるが・・)
・iボタンがついたが、まだ私は何をするものかを知らない。
・Wi-Fiは内蔵されていない(もうそろそろ内蔵しよーよ、SONYα7にはフツーにあるんだからさ・・別売りのトランスミッターが売れなくなるのを恐れてなのか?)
・静音連続撮影が追加された(静音モードってなんかシャッターが遅れるような気がしてあまり使わないが・・・)
・出力の蓋が独立して開くようになったのは偉い
・ライブビューの水準器が若干わかりやすくなった。
・階調表現力はあがった気がする。(よりナチュラルな色にもなったような気がしてます)
・例の白点問題は私の使用状況では、発現してないのでよくわかりません。ニコン様からメールがあり撮画像素子の調整に来てくださいといわれております。
・鮮鋭度につきましては、D800Eとあんまり変わらん気が・・・。(まだよく見てないということもありますが、いまんところ、D800とD800Eの差のほうが大きかったように感じます)
えと、皆さん・・これは1ユーザーの私がちょこっーと使っただけの、私的感想ですから全部を鵜呑みにしないでくださいね。(なるべく日本語は正しく書いているつもりですが、、、)まぁ、プチ情報としとらえていただければと・・・。もう少しちゃんと使ってみんと、分からんこともあるでしょうし・・・。
ただ、一つ言えることがあります。ニコン様がおこなうD800Eから2年ぶりのアップデートですから、悪くなっていることは無いとおもいます。より研ぎ澄まされたというカメラになっていることは間違いなさそうです。お仕事でお使いの方なら定期的にアップデートせざる得ないものが、デジタルカメラというもんでしょうからね。
【編集後記】
トップ写真の撮影現場です。。ソフトボックスとリチウムバッテリー内蔵・リモートコントロール式クリップオン Godox V850を3個使って撮影されました。意外と簡単なセットでしょ?(しかもD800Eで撮ってるのだ・・)
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