あのぉ〜、これ〜、、私が常に愛用している3WAY雲台なんです。その名も高精度雲台erg N75 ALP 5年以上使っていて、かなり気合い入ってますよね〜。台座のラバーはヘタヘタだし・・・・。まぁ、普段はこの上にクイックシュー台座をキャップボルトで、鬼締めしてますから、、こーなるもの仕方ない・・・。
しかししかし、この3WAY雲台を使うと、他の雲台を使えなくなります。超超ジュラルミン製で高精度がゆえに可能になった信じられないくらい滑らかな可動感。構図が決まれば、ディスクブレーキの仕組みで、普通の重さのレンズをつけたときには、締付けた後にフレームが動きません。（だいたいのヤツは、クっと動く・・・）こんなことなら、スゲー高いけど、もっと早く買っておけばよかったとおもったくらいです。私が知ってる限り、世界一の3WAY雲台と言っても過言ではないとおもいます。（個人の感想ですが・・）
かなり昔にこのブログでも、ご紹介しております・・。カメラ雲台考察
＜自己抜粋＞
F-1や航空機に使用される素材、A7075という住友金属が開発した「超々ジュラルミン」でできています。高硬度でアルミ合金マニアには、たまらないらしいです。
無垢から削りだし。その誤差は0.02mm以下。日本の高度な金属加工技術の結晶です。
この N75 ALP は、高硬度を保ちながらわずか320g。で、耐荷重15kg！
贅沢の極みで作られているわけですから、高価なのも仕方ありませんよね。（当時の価格、13.5万円）
残念ながら、このerg雲台は、一昨年くらいに製造された在庫分が全部なくなったようでして、、つまり、売ってなくなりました・・・・・。
クタクタの使い古しですが、その構造がよく分かるように、360°回してみました。クタクタでも、精度に揺るぎはないんですぞ！！！ホントに惜しい、、、こんな素晴らしいモノがなくなるなんて・・・。・・・。今から欲しー人いっぱいいるだろうに・・・。だって、だって並みの雲台とは全然違いますから・・・・、（これぞ日本のもの造り的な）構図が正確に決められると、写真の精度があがるんですよ・・・。
ホントに惜しい！！なんで、作んなくなったんだよぉ〜・・・・・。
ちょっと、そこのお嘆きの旦那・・。実は、とある情報が届いておりましてぇ・・・・。（ごにょごにょ・・）＜この後、驚きの展開に！2/3に続く・・・・・＞
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Mark II Artist's Viewfinder
別の会社で売ってますよ。完全受注ですがね。しかも、値段は前よりずっと安いです。モノは同じです。
いつもお世話になっております。
もしかしてプロスパインのことですか？
御社で取り扱うとか？
小生もV1だったかな？使っていますが、もう少し小さいのを買おうかと思っています。
仰るようにプロスパインです。エルグはあそこが最後の製造元でした。昔のＮＮＮ３ＷＡＹなどはまた別の製造会社だったようですが、プロスパインに出せばわかる範囲でメンテはやってくれるようです。
新しい雲台は昔のままであるため、Ｎ７５などの昔の名称の前にプロスパインのＰが付いてますね（笑）
エルグ雲台の復活は喜ばしいですね
知る人ぞ知るといった雲台ですけど、これ以上の3way雲台は世界のどこにもないと思いますので、要望があったのでしょうかね
エルグ時代の製作者が亡くなられたとの噂で一時生産完了していましたが、プロスパインとして復活は英断だと思います
アルカクランプモデルも出してくれれば尚いいのにと思います
しかし相変わらずArcaswiss D4に匹敵する価格は泣けますがｗ
最高機能のギア式+3wayのArcaswiss D4にするか、最高品質の3way雲台プロスパインにするか悩ましいところですが、所有欲という意味ではプロスパインに軍配があがります