【RF-603II・最新情報】Fujifilm X-T1で「リモートレリーズ機能」も使えることが判明!(PENTAX純正ストロボとSONY純正ストロボの対応情報もあり)


RF-603II+X-T1


2月15日に発売されたばかりの新型ミラーレス機、富士フィルムX-T1YONGNUO RF-603IIレリーズ機能が使えることが判明いたしました!(今のところxシリーズではX-E1、X-E2がレリーズ機能も使えます。Φ2.5mmジャックを有さないX-Pro1、X-M1では、RF-603IIでは、レリーズ機能は使えません!


レリーズコードは、Canon/C1コード(Φ2.5mmジャック)を使うとワイヤレスレリーズできます。本体はRF-603II C(キヤノン用)、及びU>RF-603II N(ニコン用)、どちらでも機能します。もちろん、汎用クリップオン、モノブロックストロボでラジオスレーブ機能はフツーに使えます。(Canon用、Nikon用共に・・)


【 Fujifilm純正のクリップオンストロボの対応について 】

Fujifilm純正のクリップオンストロボでは「RF-603のスレーブ機能」が使えないこともあるようです。富士純正レンズを使わないと発光しない・・とか、ファームアップで発光しなくなった・・とか、、ある設定では発光しない・・・とか、、発光したりしなかったり、不明な点が多いという報告を受けています。追って、調査していきたいとおもいますので、それまで少しお待ちください。


【 PENTAX純正のクリップオンストロボの対応について 】

RF-603II Nを、買われたお客様からの情報です。

カメラ = PENTAX K-5 II 
ストロボ = PENTAX AF540FGZ で、発光せず、との報告を受けました。

接点の干渉が疑われる旨の情報をお教えしましたところ、以下の方法で自己解決されました。


RF-603IIforPENTAX
※画像はRF-603II Cでした。失礼しました。が、Nでも同じ場所に接点がありますので、そこをセロテープで殺してください。


ストロボ側の「RF-603II for Nikon」の赤丸の接点にセロテープで絶縁すると発光するようです。ちなみにRF-603II for Canonを試していただいたところ、カメラのシューにRF-603II Cの突き出た接点が当りカメラに装着不可だったようです。つまり、PENTAXでお使いの方は、やはりfor Nikonを選ぶ必要がありそうです。


上記のように、少しの工夫で改善することもあるようなので、他にもRF-603II情報がございましたら、積極的にコメント欄にカキコお願いしまーーす!(まだ、出たばっかのRF-603IIですから情報少なしです。皆さんのご協力をお願いいたします!)※返事が遅くなったらゴメンナサイ・・・・。



非TTL系ラジオスレーブの中では間違いなく最強!神ラジオスレーブ〜”YONGNUO RF-603II”売場


神ラジオスレーブ降臨!劇的な進化を遂げた「YONGNUO RF-603 II(マークツー)」
神ラジオスレーブ&レリーズ:YONGNUO RF-603II(マークツー)とRF-603(旧型)を比べてみよう



【2/21追記】
お客様より「SONY純正MliシューのストロボでRF-603IIを使えるようにする改造方法」を詳しく説明されたメールをいただきましたので、ここに転記させていただきます。


RF-603II_sony

SONY純正Mliシューのフラッシュで603II(まぁ、どのラジオスレーブでも)を使う場合の加工画像を添付させて頂きます。もし、よろしければお使いください。


手順としては


①ビスを外し、上下パーツを2つに分ける。この際リード線等を断線させない様に慎重に開ける。

②ホットシューを留めているビスを外し、筐体からホットシューを外す。この際、ホットシューのバネをなくさないよう気をつける。

③MiシューのTTL接点がプラスチックの部分にあたり、接点が2mm程ずれるので、プラスチックの部分をカッターやリューターで奥行き2mm程削る。幅はホットシューのステー部分の「中央部分ー中央部分」の間にしておくとよい。

④ホットシューの金属部分の両端を2mmほど削る。これをしないと、純正フラッシュのシューにあるストッパーが邪魔をして接点がずれたままになる。

⑤元通り組み立て直す。


以上の手順になります。

603は以上の改造の他に、120~130kの内部抵抗をつけるといった半田ごてを使った回路改造をしないとαのカメラでは使えません。なので、603IIを使うことをお勧めします。


「α使い」様、貴重な情報ありがとうございました。
この改造を施すことにより、RF-603IIがSONY純正MIiシューのフラッシュで使えるようになるとのことです。


えー、皆さん、、改造は必ず自己責任でおこなってください。改造をおこなうことによりRF-603IIやストロボを壊しても、当方一切責任をおいませんので、その点ご注意くださいね。。







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2 Responses to 【RF-603II・最新情報】Fujifilm X-T1で「リモートレリーズ機能」も使えることが判明!(PENTAX純正ストロボとSONY純正ストロボの対応情報もあり)

  1. α使い のコメント:

    SONYは以前レポート致しましたので公表お待ちしております(笑)。

  2. α使い のコメント:

    中居様
    お世話になっております
    早速の掲載ありがとうございます。

    Aマウント機でのレリーズの検証結果をご報告させて頂きます。
    α99、α77にて汎用(御社取扱い品でないのが申し訳ありません)のα用レリーズケーブル(2社試してみました)で問題なく動作しましたので、合わせてご報告させて頂きます。この結果からおそらく御社取扱いのソニー用レリーズケーブルでも動作すると思われます。

    ご参考になれば幸いです。

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