以前、ご紹介したロケハンに便利なiPhoneアプリのお話。。
どことは言えませんが、コレは喫茶店の2階席からの様子をiPhoneアプリViewfinder Proで撮影された写真です。
このアプリ、レンズの焦点距離を登録しておくと、その画角にフレームがつくというスグレモノ。。
今回は実践例をご紹介します。
昨日、この角地にある喫茶店の1Fで、待ち合わせ、軽く撮影の打合せをしました。「横断歩道のゼブラ模様を利用する撮影」でして、見下ろして俯瞰ぎみのアングルが要求されていました。
撮影前に2Fトイレにいくと、2F席もあり、窓際から横断歩道を見渡せました。「おーーコレだ!」と閃き、iPhoneアプリViewfinder Proで、窓際の席からパシャリ!
本日持ってきたレンズは、
21mm=LEICA SUPER ANGULON-R21mm
24mm=LEICA ELMARIT-R24mm
35mm=LEICA SUMMICRON-R35mm
50mm=LEICA SUMMICRON-R50mm
60mm=LEICA MACRO ELMARIT-R60mm
90mm=LEICA SUMMICRON-R90mm
200mm=LEICA TELYT200mm
「なるほどなるほど、、狙った絵は90mmくらいでいけそーかな?」
早速スタッフがいる1F席に戻り、2F席から良いアングルがあると告げ、カメラバックからNikon D800Eとズミクロン-R90mmを抜き出し、それだけを持って目立たないように2F席の良い席をキープ。(1F席からアイスコーヒーを移動)
携帯電話でやり取りをしながら、控えめにこそ〜り撮影をしました。
どうして、機材を丸ごと持っていかないのか?それは撮影だということがバレると、お店の人に「やめてください」といわれるのがオチなので、、他のお客様の迷惑にならないように最低限の機材で行動する必要があるからです。
※こーゆーのを「ダマテン」という・・。かなり上手いことやらないと怒られるので、良い子のみんなは、マネしないでね・・・。
で、写した本チャン写真がコチラ!
横断歩道の白線の幅は45cmで、塗られていない黒の部分も45cm。トータルで90cmになるようでして・・・・、つまり約1ヤード(0.9144 メートル)になるそうです。「ゴルフをされるかたは、普段からこのヤード歩きを意識しましょう」的な記事のための写真です。
さてさて、本題に戻りますが、Viewfinder Proの90mmの枠とピッタリ一緒だとおもいませんか?この画角枠、かなり正確に作っていますよね。今回はホント役に立ったなぁ・・・・。
iPhone持ってるカメラマンさん!
ちょっと値段はしますが、値段以上に活躍してくれること間違いと思いますけどね。。(カメラの頭につける小さな水準器が2,000円以上すること考えると、安いんじゃないスかねぇ〜?)
Mark II Artist’s Viewfinder
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥3,000
※くれぐれもGPS情報の緯度経度で、喫茶店の場所を割り出さないように・・・・。ダマテンなんですから・・。
今回の話で売るもんないので、、記事とは関係ないけど・・
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