これは新しいぞー!地面にぶっ刺せ「カメラねじ付アルミぶっ刺し棒」


ぶっ刺し棒
物騒な写真で始まりますが、、、
おーーーコレは新しい発想ですぞ!

接続系機材界の奇才!「カメラねじ付ぶっ刺し棒」のご紹介です。

いちお言っときますけど、これはキャンプ用品ではありません
れっきとした撮影機材なんです。。
しかし、私もこの発想はありませんでした。。。

ぶっ刺し棒(商品)
ぶっ刺し棒:直径=Φ12mm 長さ=10cm 重さ=22g
延 長 棒:直径=Φ12mm 長さ=12cm 重さ=36g

両方合わせても58gとアルミ製で軽いですが、しっかりしています。
鞄に入れても苦じゃないですよね。

ん?どーやって使うのかって?
そーですよね、その説明が肝心です。
つまり・・・。

地面にぶっ刺せ!
ズバリ!地面にぶっ刺して使うんです!!
ほら、D3とショートズーム(17-35mmF2.8)が縦位置でしっかり固定できています。(2kgを超えています)
長さが20cm以上あるので、かなり深く”ぶっ刺せる”から固定できたとおもいます。

実は先日仕事でローアングルの必要があったのですが、
地を這う三脚「ベリルバッハミニ三脚」を持っていくのを忘れてしましました。
→ドイツの名工ベリルバッハの木製ミニ三脚。実はかなりのスグレモノ。

“ベリルバッハ高級木製ミニ三脚”売場(直)

鞄の中に「カメラねじ付ぶっ刺し棒」を入れてたのを思い出し、
地面にぶっ刺して、Leica自由雲台(弊社取扱い外品)を取りつけると、
思いのほかちゃんと固定ができたんです!(しかも縦位置で・・・)

少し驚きました・・・。コレ、使えるじゃん!
地面にぶっ刺して固定する発想・・・これは妙案です。(アスファルトじゃ無理だけどね)


今回はゴルフ場だったので地面がやわらかく手で押し込むだけでぶっ刺せましたが、
固い土のところではそうはいかないでしょう。

その場合、先端のねじ部を潰さないようにナット(1/4インチ)等をつけて、
プラスチックハンマー(プラハン)でぶっ叩いてください。
杭を打つように・・・。
そーすると使えると思いますよ。(プラハンは100均でも売ってますよ)

ちなみにその時、ぶっ刺し超ローアングルで撮影した写真はコチラ↓
ぶっ刺し棒を使ったサンプル写真
皆さん地面を這って写真を撮るっていうのも、たまにはいいんじゃないですかね?
空もいっぱい写るし。。。

ベリルバッハは高価なので、
これはローアングルの味方になってくれるかもしれませんよ。
(それなりの雲台が必要ですが・・・)

この接続系機材界の奇才「カメラねじ付ぶっ刺し棒」の販売も少し待ってください。。。
(今の時期、一言では説明できないワケがあるのです・・・・)


※ちなみに今回も例のバッテリーストロボで日中シンクロして太陽に勝ちましたのよ。
関連リンク:→例のストロボとは?

※危ないので絶対に人には向けないようにしましょう。もちろんぶっ刺してもいけません。先端恐怖症の人だったら、見るだけでも怖いと思います。




“iPhoneでも使える接続系キット”が気になるかも・・

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