商品撮影「トップ&サイド ライティング」のメリット(発色も良くなります)



30cmを超える箱入りの商品美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒 のトップライト1灯でライティングしてみました。

左サイドに、大きなレフ板(90×45cm)、右サイドに小さなレフ板秘伝のレフ板を配置しています。


まぁ無難にキレイに写っておりますわなぁ。
70点レベルで良いと考える方なら、これで用は足りるとおもいます。


クオリティアップを目指す人は、左サイドの大きなレフ板の替わりに
もう一灯、ライトを追加することをオススメします。

ここでのポイントは、
サイドといってもカメラ寄り(フロント寄り)の角度から、トップより強くなりすぎないようにライトを離しめに配置 していることです。(ライトがテカらない角度から照射)


霞んでる感じがなくなり、
シャキッとした印象になったことがわかりますかねぇ?


並べて比べてみると、ほら、全然違うことがわかるでしょ?
サイド(フロント寄り)を照射することにより、商品の色が鮮やかに発色しました!

幅も高さもある箱型の商品をライティングするには、
そもそも50cmのトップライト1灯では無理があるのです。それをレフ板を用いて、なんとかしてるに過ぎないと考えてください。

ただ、それでも商品写真としては成り立ちはしてるので、絶対2灯使えとはいいませんが、この手の商品は「トップ+サイド」ライティングは、確実に商品写真品質を高めてくれる ことをお知りおきくださいませ。(プロ写真に近づける)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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