【ライティング小技】トップライトを横ずらし → 湯呑みの立体感を演出



例の薄グレー背景で 白磁湯呑みを撮ってみました。
トップライトでライティングしているので、繊細な「ろくろ目」も描写しています。(横の筋)


ややフロント寄り(カメラ寄り)のトップライトですね。
まぁ、これはこれで良いとおもうのですが、
ほんのちょっとした調整で立体感を変えることができる んですよね。


ライトを横に少しだけずらして、ライトを被写体に振るだけ。


ほんの少しシフトしただけなのに、
立体感がぜんぜん違いますよね!?


全く同じカメラポジションで撮ったのに、
こーやって比べてみると、カタチまで違うように感じます。

あ、これ、いちお作家さんものの「白磁湯呑み」で、胴は円筒形だけど飲み口が三角のおにぎり形状になってるから、些細な光の違いでも、よりカタチが変わって見えるってこともあるんだけどね。

どっちが正解ってのはないんだけど「立体感増し目」を求めるなら、ライトを「横ずらし」したやつのほうが良いかもしれません。

結局のところ、
「自分の目でみて、ライト位置を微調整しろ!」ってのが、ライティングの極意なのであります。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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