入手しやすい塩ビパイプでトップライト面光源を拡張することができたわ



何年か前に、細めの「塩ビパイプ」をホームセンターで買っていたのを思い出しまして、「もしかしたらアレができるかも」と思いついてしまったので、早速試してみることにしました。
半透明ゴミ袋・ディフューズを「塩ビパイプ・フレーム」につけて進化させてみた(そんときの記事)


幅841mmのトレペをつけて、ディフュザー枠にしようとしているのです。


前にやった時は、両面テープでくっつけましたが、今回はより簡単に少しだけ大きめの「目玉クリップ」で留めました。


そして、4角に ビニール紐 をしっかり縛り付けます。




で…..


塩ビパイプ枠でも、
美しキットで作る トップ面光源の拡張ができました!
今日のは、先日の自作アルミ枠記事のリメイク版となります。(みなさんでもできる方法を考えました)
美しキットのトップライトのヒモ吊り下げ拡張というアイデア


塩ビパイプは、前に使ったアルミ枠に比べて重いため、持つかどうか心配でしたが、まぁ、なんとかこの状態を保てることがわかりました。


ただ今回、塩ビパイプは買ったままの1mの長さで使用しているんですが、
気持ち枠が大きすぎると感じています。(大きいがゆえに、ソフトボックスにこれ以上近づけられない)

おそらくですが、トレペ幅に合わせた85cm(15cmカット)がちょうど良さそうにおもいます。 枠を小さくすると、今より5cmはソフトボックスに近づけられるようになるとおもいますし。(距離が15cmくらいがベストと睨んでいます)

それに、現行では後方の壁にあたり、やむをえずフロント寄りのトップライトとなってしまっていますが、小さくすると真トップ位置に配置できるようになるでしょう。

ちなみに、このビニ紐で吊るす方式は、前後の高さを変えることができるので、俯角が大きくなる撮影にも対応できそうです。


ソフトボックスの骨に挟んでいるだけだから、簡単に長さ調整できますからね。


「枠が少し大きい問題」のままでも、
被写体を天トレの下に置くだけで、ご覧の通りのレンジの広い美しい写真になります。(背景も含めてキレイに照射されている)

というわけで、多量の問題があろうとも、
面光源の拡張をおこなう意味は、絶対ある とおもいます。
※そのうち、塩ビを短く切るとするかな..


bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください