塩ビパイプのディフュザー枠を小さくしてみた(昨日の続き)






昨日の続きとなります。昨日記事 を先にお読みください)

昨日の「1mの塩ビパイプの枠は大きすぎる問題」が気になりすぎて、
朝から塩ビパイプをパイプカッターでカットしてしまいました。

15cmカットと言っていましたが、パイプジョイントの咥えシロを考えてなかったので、それじゃあ切りすぎなことに気がつき、結局、
11cmカットして89cmにしました。(841mm幅のトレペ用だとたぶんこれが正解)


目論見通り、ディフュザーをSBに近づけることができました。
うんうん、これくらいが適でしょう。


70×70cmの面光源ができました!
50cmが70cmになったくらいで..って思っちゃいそうですが、

50×50cmのソフトボックスの面積 = 2500㎠
70×70cmディフュザー光源の面積 = 4900㎠

と、面積比だとほぼ倍!
見逃せない話でしょ?


早速、自社商品の差し替え案件があったので、塩ビDF枠を使って商品写真を撮ってみることにしました。


ついでにお知らせ。
ショートダボ(ねじ穴付) がモデルチェンジしました!


50cmソフトボックスで事足りる小さな被写体ですが、
倍の面光源で撮るに越したことないです。
写りのグレード感は上がっているはずです。


ただ、一つ誤算がありました。
立ち面を作ってアール背景にした時、背景の壁に当たってしまっていた問題。

枠を小さくすると、もう少しライト位置を後方にできると考えていたのですが、枠前方を上げて枠後方を下げるスタイルにすると、前後のヒモの長さが均等にならず、後方ヒモの方が長くなってしまうため、昨日と同じく前よりのトップライトになってしまうことがわかりました。。。

これをクリアするには前後の長さを短くするしかないかもしれません。現状90×90cmの枠ですが、90×60cmとかにしたらうまくいくかもですが、その分、拡張面積が小さくなってしまうというジレンマに陥ります。

そもそも、ソフトボックスに直接DF枠を吊り下げるってところに無理があるので、多少の問題は目をつぶるしかないかな。(このままでも十分機能すると思うけどね..)


bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

ショートダボ(ねじ穴付)

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