トップライト+片側レフで立体感をもたせる



トップライトの下に 正六面体(つまりサイコロのようなもの)を「左右対象」になるように置いて 写真を撮ってみました。なお、このサイコロは白いペンキで塗られており各面がムラだらけですが、ご容赦ください。


トップライトだけだと、上面だけ明るくなって、左右の立ち面が暗くなります。
これじゃぁ、なんかサイコロに見えません。じっとみ続けていると、全然違う形にさえ思えてきます。


そこで、例のレフ板秘伝のレフ板を左サイドに配置してみました。


おおおーー!上が一番明るく、左がやや明るく、右が暗い。。
なるほど、これでサイコロ状のものと認識できるのですね。


それでは、右側にもレフを追加したらどうなるのか?(つまり、両サイドレフ囲み)


左右の立ち面が明るくなって見やすくはなったが、立体感がなくなりましたかね。むむむむ。


レフで囲んで全体を明るくすると全てが満遍なく見えるので安牌ともいえますが立体感が損なわれることもあります。

基本、左右の明暗差があるほうが、立体感がもたせられることが多いです。(全てのケースにあてはまるわけではない、また、左右のレフの距離を変えるという手もあり)


なんでも「レフで囲えば良い」ってことではないんです。
私の場合、トップライト下のブツ撮りでは、この「片側レフ」を選ぶことが多いですかねぇ。。(その判断は、ご自分で..)

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