写り込みライトの形によるモノの印象の違い



当ブログをいつも読んでいただいてる方には、この2枚の拡大写真のライティングの違いがおわかりになったとおもいます。



そうです。光源の形、「四角」と「円形」の違いです。
左は「美しキット」に付属する「50cmソフトボックス(50cmの正方形)」で照射したもので、右は「TARAIリフレクター百均タライを改造 直径30cm」照射したものです。

「ハイライト(写り)のカタチが違うのは理解したけど、それほど重要なことなの!?」 そうですね、見方によっては大したことない違いです。四角でも良しとする人がいても、全然問題はありません。しかししかしですよ..

TOP写真は拡大クロップ写真だったので、全体が写っている写真御覧ください。。



高級感というか、ちゃんとしてる感が全く違うでしょ?
丼鉢の底が写っているだけの、なんてことない写真ですが、整った円形ハイライトなだけで、グレードの良い器にみえます。つまり、「良い商品にみえる」ってことです。商品を写真で見せるネットショップやオークションの場合、コレって重要なことではないでしょうか!?


今回のように被写体が「逆球体(半球)」の場合、円形ライトが適していますが、そうではない被写体では「円形」が必ずしもベストチョイスではないことがほとんどです。

「円形ライト」の欠点は、「床」や「別光源面」などの「平面」にピッタリとくっつけることができないことです。光を連結することができないことは、これはブツ撮りにとって致命的な欠点といえます。

「球体」「半球体」「逆球体」以外のものは、フツーに四角いライトを使ってください。


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