TARAIリフクターで照らした顔を28mmレンズ撮影最短距離(30cm)で撮ってみるとどーなるか?



これはいったいなんなん?? てか、どーゆー状況??

珍妙な景色に見えますが、これでも大真面目にやった結果なのです。ご説明しますと、人の顔に見立てた キョン2 を、110円で製作した例の「TARAIリフレクター」でライティングしてみたわけです。

【Sh50Proユーザー必見!】材料費110円「TARAIリフレクター」の作り方


それにしても、どうして、カメラがこんなに近いのか?



確かに近い….。
しかも、ライトがレンズフードにベタ付き。。。。ちなみに、このTARAIリフレクターは、直径30cmの光源面。カメラのセンサー面から目までの距離も30cm。


使用レンズは、ライカ エルマリート-R28mm。この撮影最短距離が30cm
通常、顔写真を撮るのに広角28mmレンズで寄ってとることは歪むので避けるべきことなのですが、「TARAIリフレクター」の照明効果を確かめるついでに、禁断の「広角近接顔撮影」を試してみたわけです。

もちろんこれは「遊びごと」。それでも、これでどー写ったのか、皆さん正直、気になるでしょ? 


こーなりました! 何かを語りたげな表情にみえますね。

でも、歪みがあるはずなのに、それほど気にならないのはなぜか?
それは、レベルアングル(水平)で、構図の中心に顔のメインパーツ(目鼻口)を納めたことが、ひどい歪みが回避できた理由です。。

構図の端は、外に引っ張られちゃうような変形が起きますからね。ワイドレンズであっても、中心に納めると歪みが軽減できるということです。ちなみにiPhoneカメラの第一レンズの画角は「28mm相当」。iPhoneで構えたときも「レベルアングル + 構図の中心」で、歪みの軽減ができます。

で、主目的の「TARAIリフレクター」の効果はどーよ!?
狭いスペースに「フロントトップ・ライティング」を無理やりねじ込んで入るような状態。結果的に被写体に寄せることができ、優しい影になっています。お顔だけであれば、円形の面光源としての責務は果たしているのではないかと考えます。

生の人間のお顔で今回と同じこと(広角+TARAIリフレクタ)をやったら、面白い写真になるかも!?(← 冗談じゃなくわりと確信持って言ってます)

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