発泡スチロール製で、肌色っぽいくすんだ茶色。白バージョンもあったのですが、ポートレートの教材としてはこの肌色バージョンを選んだのは、正解だったとおもいます。お顔はかなり小さく「キョン2」ほどの、実際にいないでもないであろう、ギリギリの小顔仕様となっています。というわけで、以降このマネキンヘッドを「キョン2」と呼ぶことにします。
安物マスクじゃなく、更に人物のお顔に近いキョン2を使うことにより、これからは、よりわかりやすくポートレイトライティングをお伝えできるとおもいます。
それでは早速ごらんください。
ちなみにこれは、どれが正解とかいう話ではありません。どのように見せたいか?を、ライト位置の調整によって作り上げて行くものです。
例えば、
①は、お顔全体に照射されていて一番いいようにも思えますがその反面、立体感がなくのっぺりしているともいえます。それにお顔全体が照射されているため、「ほっぺ顎ライン」がちゃんと見えるため、お顔が大きくみえるという欠点があります。
②は、お顔に立体感が生まれましたが影がやや強く出ています。ただ、その影のおかげで「ほっぺ顎ライン」が細くみえて喜ばれることもあります。
③は、影がかなり強いですが、彫りの深い顔にみえます。それに「ほっぺ顎ライン」がかなり細くなり、シュッとした顔立ちにもみえなくはありません。頭のハイライトがかなりキツく見えますが、これはキョン2が「つるっパゲ」だからです。実際の人間の頭には「髪の毛」があるじゃないですかぁ。(ない人もいますが、)頭の強い光があるところに髪の毛があると「艷やかな髪」に写り、都合が良かったりします。
今日はこれくらいにしますが、より人面に近いキョン2を使ばリアルな作例が撮れるので、ポートレイトのライティングをわかりやすくお伝えできることがわかりました。やっぱ、安物マスクじゃ、人の顔に見立てるの無理ありましたもんね。。
今後を、ぜひ楽しみにしてくださいな。。。。。。
マスクはもういらないDEATHよぉ。。(こんな記事書いて、コイズミさんに怒られんだろうか….)
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美しい光の






