動画編集は、Adobe様の複数のソフトの巡回作業で大変なのであります。



これも修行の一環と諦めて、連日おこなっている大量の「動画編集(1分程度が多数)」ですが、「M1 MacBook Air2020」の導入によりかなり快適に行えています。

動画編集自体は「PremierePro CC(プレミア)」でおこなっているのですが、多くの「Adobe様」ソフトを使っていることに気がつきました。


最初に、連携するソフトは「Photosho CC(フォトショ)」です。プレミアでテキストを打とうとすると、使いにくいうえに、思い通りのデザインができないのですよぉ。そのようなジレンマからタイトルやテロップ類に関しては「フォトショ」でおこなって「psd保存」をしてリンクさせています。便利な点としては、リンクされたpsdファイルを修正することで、一気に全てのリンクを修正できる点ですかね。
※プレミアでスクリーンショットで吐き出したファイルを背景にしてレイヤーを作ります


また、フォトショでは作れないようなちょいと複雑なタイトルなど「Illustrator CC(イラレ)」でおこないます。動画では複数重ねたアウトラインをよく使いますからね。イラレで作って、フォトショに戻してレイヤー化することもあります。とにかく「イラレ」⇄「フォトショ」の連携は良く使いますかね。(CCライブラリーでのやり取りが便利)で、結局、プレミアに戻すわけですけどね。


あと、音系の修正・ノイズ消しなどの調整は「AuditionCC(オーディション)」でおこないます。ただこれはファイルを書き出さずに「プレミア」内からも操作できるので、連携は、かなり楽といえます。


最後にですが、例えばかっこよくタイトルを動かせたい場合など、細かく滑らかな動きのコントロールをするには、プレミアでは役不足のことがあります。そんな難しいモーションを作るには、「AfterEffect CC(AE)」を使う必要があります。

できるなら「AE」だけは使いたくなかった・・・・・。というのも操作が難しいことはもちろん、「AE」をいじり出したら、5秒の動画に1日かかったりしますからね。

とはいえ、AEを使えば動画のグレードアップが望めることは確実。それに、「プレミア」とは簡単に連携できてしまいます。プレミアの「Adobe Dynamic Link」で、「AEの編集ファイル(.aep)」を読むことができます。それにAEは「イラレファイル(ベクトルデータ)」をそのまま扱うこともできます。(←プレミアではできません)


今日の話をざっくりまとめた図がこちら。
ともあれ、それなりの動画を作るには、いろんなことを覚えんとイカンって話ですわな。。。

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