ブームライトのくるりん問題を解決!「平面加工(180°逆配置)」は偉大なり〜



一般的なスピゴットというものは”円筒形”です。その円筒形に接続部のノブを締め付けて固定するわけですが、水平方向につき出すブームに重めの照明機材に接続すると「くるん」と回ってしまうことって、カメラマンあるあるだとおもいます。

なぜ、回るのか? よくよく考えると円筒形は「モーターの軸」と同じ形状。つまり、丸い円筒形はそもそも回るためのカタチであり、回ることは正しいということになります。スピゴットの固定するという役割を考えると、「カタチが間違っている」ってことになりますよね!?


でも、弊社で取り扱っている「特注スピゴット」は少し違います。製造工場にお願いして、ここに「平面加工」が施されています。


180°回すと、相手側のここも「平面加工」があります。って何気にいっていますが、この加工はかなり面倒なことなんですよ。(受けてくれている工場の工員さんに感謝..)


180°逆側に配置された平面加工により、接続機材のノブ同志が絶対に干渉しないというクレバーな形。


そしてもちろん、
平面に固定ノブねじを固定すると、少々緩んでも、ブームのヘッドは絶対に回ったりしません!
これは”形状の勝利”といえるのではないでしょうか!?

↓ 180°逆配置の平面加工が施されているスピゴットは、ほぼ出回っていないかと…
 回り止め平面加工・特注スピゴット(Φ16mm規格)

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