おひとり動画撮影でインタビュー動画の音声を録るには「簡易型ピンマイクレコーダー」が現実的








これらは先日完成した動画のスクリーンショットです。先生や生徒さんが話して学校のことを説明するという趣向の動画です。(コロナの影響で、そんな内容になりました)


例年のごとく、基本、私おひとりの動画撮影です。言葉が重要になる動画ですが「音声さん」もいませんし、技術系のオペレーションは全て私ひとりでやらなければなりません。(撮影・照明・音声)
スチールカメラマンが動画撮影をするときに、特に不得意なのは「音声録音」です。ですが、台詞のある動画において、絵より「明瞭な音声」が重要になってきます。


で、今回はこの ピンマイクレコーダー TASCAM DR-10L に助けられることになります。(てか、ないと今回の動画は成り立たなかった)音声さんが使うような本格的なピンマイクではありませんが、PCMレコーダーなのでそれなりに明瞭な音声をひろうことができます。何より、導入に現実的な価格がありがたい。本当はもう一台追加してほしいくらいです。

ただ「音声別録り」になるので編集時に同期させる必要があります。けど、”Adobe PremierePro”を使えば意外と簡単。
【 Premiere Pro 】別録り音声と動画ファイルの同期の方法(簡潔説明)

また、ピンマイクとはいえ、空調の音や環境音(ホワイトノイズ)を多少拾ってしまいますが、これは”Adobe Audition”のお世話になれば、かなりクリアになります。
Adobe Audition CC2015 でファン音・空調音等の「ホワイトノイズ」を消す方法


ピンマイクに限らず、マイクは野外などの風がある現場では、もしゃもしゃの「ウィンドスクリーン(風防)」は必須です。なんですがぁ、ピンマイクのもしゃもしゃは、かなり入手困難です。私は新宿の量販店で入手できましたが、それはもう売ってないみたいです..。
(ネットで探してみると、これが合いそうですかね。確証はないですが.. → 小さいウィンドスクリーン

今回、室内での撮影でも、このもしゃもしゃを付けっ放しにしていましたが、本来室内では不要です。(目立つしね..) 色々、一人でするとこーゆーちょっとしたエラーもでてしまうものです。。。




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