純黒背景でタンポポの綿毛を撮ってみた


昨日の記事 の”純黒”背景(ウールペーパー) がそのまま残っていたこともあって、玄関に飛んできた「タンポポの綿毛」と思われるものを撮ってみました。
残念ながらすでに種はついてませんでしたけど..。
純黒背景は、このような写真にこそ、適しているようにおもいます。(誤魔化しのない描写で観察しやすい)
こちらはより精細に見えるようにクロップしてみたもの。
太い方の綿毛でさえ、極細なのにそこから枝分かれして、数倍細い枝毛?が生えています。わずかな気流の動きでも飛んでいける仕組みに感服しちゃいます。
で、今日のライティングですが、これも 昨日 と全く同じ。なので説明は割愛します。

というわけで、気まぐれでタンポポの綿毛を純黒背景で撮りました。
ってだけの記事でございました。。。

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黒締めはライティング技法の一つ。決して気をぬくな!


背景が「完全黒」のゴルフボールの 黒締め 撮影をやってみました。
完全な黒にするために、背景から離したところにいつものトップライトを設置しました。
漆黒を目指すため背景紙は、念の為より黒い「ウールペーパー」を使用。徹底していますよね。

で、どのように写ったのか!?

おーー、宇宙に漂う惑星のよう。いーんじゃないですか!?
結果的に良い出来だと思います。

しかしながら、黒締め撮影としては、ちょっと脇が甘いところがあります。
それは 「床の反射」の処理がなされてないこと!

たまたま、ここは薄汚れたグレーのタイルカーペットでありますから、さほど反射しないのであるから助かっております。これが白木の床材なんかだったら、もろに反射を喰らうところです。白木の色によっては、木の色に色被りすることだって十分ありうる。

完全なる黒締めを遂行するには、床に黒布などを敷いて反射抑制対策が必要です。
かつての野村先生(恋写ボーイ)のセットは、壁床全てをでかい黒布で囲うことからセットが始まりましたもん。(黒の準備だけで2時間かかった)
床の黒締め対策を施して撮ったのがこれ!
薄汚れたグレー床が功を奏して、さほど差がない。よくみないとわかんないレベルかな。
でも下の部分だけ比較すると、Aは輪郭が分かるけど、Bは輪郭が分からない。ってことがわかる。つまり、薄汚れたグレー床でも、少しは反射してたってことになるよね?

原盤がシャレオツカフェのオーク材フローリングだともっと反射し、色被りもすることが想像できます。

教訓、黒締めは徹底的に!です。

もっと細かいことをいいますと、
被写体の近くにある「光るもの」は、小さくても大きく影響することがあります。そーゆーところは、黒で蓋をしとかんと後で気づいて悔やむことになりますからね。。

黒締めはライティング技法のひとつ でありますので、くれぐれも気を抜かないようにしましょう。

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ソニー VLOGCAM ZV-E10(白)の薄汚れたモフモフを洗濯してみた結果..


これ、大人気カメラの ソニー VLOGCAM ZV-E10L(白) です。確か予約して発売日に買ったんだとおもいます。
でまぁ、道具としての意味合いは正しくないけど、思わず白を買っちゃたんであります。
VLOGCAMですから、動画撮影を意識して作られたものなので、特徴的にモフモフした「ウインドスクリーン」が付属しておりまして、ただ白ボディには白のモフモフが付いてくるわけです。
デザイン的には正しいとは思います。ただね、、、、、
使用頻度が少ない上に、比較的大切に使ってきたつもりですが、
気がつくとモフモフが白じゃなくなっているんですよぉ。普段外気に晒されてない、裏側と比べるとこんなにも違うでしょ?

薄ねずみ色といってもおかしくない。。
日本じゃ白シャツが薄汚れている人、そんなに見ないですもんねぇ。
なんとかせねばなりません。

というわけで、ここからは洗濯ターイム!
オシャレ着用洗剤・酸素系漂白剤(顆粒)・柔軟剤を用意します。
適当な大きさの器に
ぬるま湯(お風呂くらい)に、洗剤と酸素系漂白剤を投入します。
ちゃんと指で攪拌して、、
モフモフを投入します。
でも、そんなことやって本当に大丈夫なのか!?
えと、その答えはわかりません。失敗したらした時に考えましょう。人柱として突き進みます。
とっぽん。。
あーあー、入れちゃった。。
優しく揉んで手洗いをします。
お湯の色がちょっと灰色になってきたような…
3分ほど手洗いをしたら、水を替えて、すすぎ①の行程です。
優しくもみ洗いです。
ほどなくして、すすぎ①が完了。軽く搾って、
水を替えすすぎ②の行程。このタイミングで柔軟剤を投入。
モフモフしてるものだから、柔軟にした方がよいと考えました。
軽く揉んですすぎ②を完了。
御浸しを作る要領で、手で搾って脱水。
洗った猫ように貧疎な出で立ちになりました。。
まぁ、猫も乾くとモフモフ感が復活するのでこれも大丈夫でしょう。。
乾いたタオルで挟んで押して、なるべく水気を取る作業。
そして、外で陰干しをします。
今日の気温だと、2時間くらいで、ほぼほぼ乾きました。

でも、湿り気のあるところもあったので、ドライヤーで仕上げます。

結果発表ー!
ご覧の通り、見事輝く白が復活しましたぁ!
(裏と見比べても同じ色)

しかも、ペタっとしていたモフモフ具合も凛々しい感じになるというオマケ付き。
柔軟剤のいい香りも良いですねぇ〜。

でね、洗濯後に気がついたんですが、ここが外れる構造だったのです。
外して洗濯すればよかったなぁ。。
アタッチメントだけつけると、こーゆー構造。
ポップガードにもなってんのかなぁ。。
というわけで、やってもた結果、
ZV-E10のモフモフは、フツーに洗濯しても大丈夫なことがわかりました!
オシャレ着用の洗剤使った方がいいと思うけどね。

で、今日もいつものキットライトでライティングしたたそうな。。
※めげずに宣伝活動もさせていただきます。

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