動画を手持ち写真撮影だけで作るときの大切なポイント


手持ちの写真をつなげて動画にする手法は、お手軽に動画っぽいものができるので、時には重宝します。先日私もその手法だけで、短い動画を一本作りましたもん。

この時、一つだけ大きなポイント があるので、
今日はそれをお伝えします。

今回、2テイク同じように10枚づつ写真を撮りました。まぁ、その全カットがTOPの写真です。

単純にその写真をつなげてみました。(1cut=10f/30fpsで編集)

Take1目は、何も気にせずボールに寄っていった写真をつなげて作った動画。
これはもはや、動画とはいえない感じです。
そして、Take2はその大切なポイントを気にしながら撮影したもの。
まぁまぁ、動画になってるでしょ?

もうお気づきだとはおもいますが、
常に構図中央(縦軸・横軸)に被写体を配置したということです。

単純な話なんですけど、構図中央を守ったものをつなげると、ちゃんとに動画になってくれたりするのですよぉ。カメラの傾き(ロール)が合ってなくても、センターさえ外さなければ、それなりに見えちゃったりするのです。(見てる人の視点が動かないので見やすい)

今回ノートリミング写真でやりましたが、トリミングでセンターを合わせるって手もあります。

このようにパン軸・チルト軸を中央に、ということができさえすれば、写真でもまぁまぁの動画を作ることができるので、動画編集を始めるキッカケとして遊びでやってみてもいいかもしれませんよ。(動画に苦手意識のあるスチールカメラマンの教材としていいかもね)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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純黒背景で映える 超小型・強力自由雲台とフレキシ棒20


強力フレキシ棒20 に、超小型・強力自由雲台 をつけて純黒背景で撮ったら、どエラくカッコよくなっちまいました!(スタンド先端のねじに装着しています)

黒い背景に、浮き立つ黒いモノ。
背景純黒のチカラは侮れませんよね。

超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)

↑ 100g以下のものを装着するんだったら、
Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kit(改造前のもの) でもいいかも。

 強力フレキシ棒

ライティングは、ご覧の通り、ライトで囲っています。
黒背景に黒ですから、十分光を与えないと見えませんからね。
被写体から見たライティングの形はこぉ!
ライトとレフの配置はこっちの方がわかりやすいかな?

しかも、こっちの方がカッコいい、、という可能性すらあるかな。
こーゆーエッジを立てるライティングは、モノによってはカッコよく写ることがあるけど、外すと何が写ってるのかわからなくなる危険性もあります。

あと、ソニー RX0 で撮ったってのも、カッコいいと思わせる要因かもね。(小さいけど、抜群にレンズが良いのであります)

 美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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離れた背景(紙)の被写体への影響


白背景と黒背景の被写体に与える影響を調べてみることにした。(今回は白い被写体で検証)もちろん、ライティングはいずれも同じ。

「離れた背景色を替えても、被写体は何も変わらないんじゃない?」
と、思ってしまったあなた。次の結果をみてほしい。

比較目的の写真なので、変な構図になっていることは許してほしい。
白いカメラのラウンドした形のグリップのところに注目したいところだが、
白と黒の背景(そのまま)では正しく比較をすることはできない。
そこで、正しく比較するために一旦切り抜いて、背景に素ヌケの白を塗ってみたものをクロップして並べてみる。

そして、同じ部位を拡大。

白背景では手前から連続してエッジは同じ濃度だが、
黒背景は、ギリギリエッジが暗く(黒く) なっていることがわかる。
つまり、黒背景では被写体のアウトラインはフチどられ、よりシャープに見せることができるのだ。(黒い被写体以外)

このシャープに見えるという効果を利用して、キリヌキ用素材を撮るときのフィルム時代に多く使われていたプロ技もある。
キリヌキのための輪郭がわかるように白背景を使い、その白が見えるギリまで、黒ケント紙で攻めるという技法だ。(被写体輪郭に黒がかからないように..)

とまぁ、偉そうな口調で解説してきましたが、
これは白がいい黒がいい、という話ではなく、

離れた背景でも、被写体のエッジのアウトラインに少なからず影響するんだぜ!

ってことがいいたかったのでございます。。。。

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