【実験】SONYα9の高速連続撮影(20コマ/秒)+超高速シャッター(1/32000秒)で4K動画を作るとどーなるか?


SONYα9の高速連続撮影(20コマ/秒)を超高速シャッターの1/32000秒で、379コマ撮ってみました。(JPEG 24MPファイン) 約19秒シャッターを押しっぱなしということになります。(上の10枚は、0.5秒の出来事の記録..)

この6K(6000×4000px)素材をつなぎ合わせ、4K動画にしてみました。尚、写真じゃ音が録れないので、TASCAM ショットガンマイク搭載カメラ用リニアPCMレコーダー DR-10SG で、別録りしました。(シャッターは無音にして..)

どーして、わざわざ、そんなことをやったのか?

ただの興味本位です…。

高速シャッターで撮った写真をつなぎ合わせたら、何か違う世界が見えるのか??って感じの…

う~ん、この技法にメリットがあるかどうか、今回の実験では正直分かりませんでした…。(分かってはいたけど、カタカタしただけ?)

6Kだから、4K上でも編集ZOOMアウトできることくらいかな。。。あ、あと、どこで止めても「静止画」がご覧いただけます。(ライカ ズミクロン-R90mmの開放F2だからボケてるけどね..ちなみにISO1600でした。。)

それと、信号が定期的に点滅して映ることも分かりました。。。(高速シャッターのフリッカーなんだね..)

ま、大きな成果はなかったですが、何でもやってみみないと分からないですから….。(日曜なんで、、こんな記事で許してね..)

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SONY α9やα7に最適なストラップは、意外にもアレだった!!(デザイン的にも機能的にも..)


これ、SONYα9付属の純正ストラップ。。正直、ものすごくダサいです。あまりにもダサ過ぎるので、箱から一度も出していませんでした。(この撮影のため、初めて取り出した..)

※SONYというロゴが何故2回..まじかっこ悪いすよ。(置いただけのデザインセンス…社員さんがワードでデザインしたのかな?と思うレベル)

α7はもっと、質感悪し。ペラペラです(耐久性あるのかな?って不安なくらい…)。。

ちなみに、α7RIIもこれと同じやつでした。。(初めて同じということを確認しました)純正なのに偽物感漂う仕上がりとなっております。。

それだけではありません。。。質感はかなりよくなりましたが、プロストまでダサいです。何もこんなガチャガチャしたデザインじゃなくても…。プロも恥ずかしくて、現場で使わないかも知れないので、その場合、会社の宣伝にもなりません。。(Nikon様のプロストは、実際使う気になる質感&デザインでした…)

SONY様、プロストくらい、もう少し気を使いましょうよ。。(やっつけデザイン感が否めない。SONY名を金糸にするとか色々あるでしょ? SONYが2回も絶対無しね。)

うーん、ストラップが必要な時あるんだけど、どーしよう。。。。。

と、、、、ちょうど良さそうなのを思いつきました!!

ライカR6付属、純正ストラップ!!!

幅細(ナイロン製)ですが、やたらと、しっかりしています。さすがライカって作り。ショルダー部の裏はイボイボになっており、肩からずれません!(少し痛いけど..)

「LEICA R6.2」と「SONY α9」を並べていると、、厚み・重さを含めたスケール感が似てることに気がつきました。

というわけで、そのままα9に移植。。

シャレオツ的にはOKではないでしょうか!?(個人の感想ね..) 

で、私は、ライカのレンズしか使いませんから、この組み合わせ、まんざらインチキではありません。。ボディ(とMA)だけが、ライカじゃないということになります。。

実は、このライカストラップ、しばらく使ってみて、SONY α9とすこぶる相性がいいことが分かりまして、すぐさま、α7RII用にオークションでもう一本、中古品をゲットするのでした。(LEICA R4とかも同じストラップだったような。。M6あたりも同じだそうな…)

ちなみに、オークションの中古品の価格は、2〜3kと高くはありません。。

このライカ純正ストラップの良さは、首からかけてるホールド感の良さのはもちろんのこと、他にはない特殊な仕組みの「取り付け金具」の秀逸さにあります。

スプリットリングのかわりに、変な形の金具。

金具にストラップの輪っかを通す

ストラップの輪っかをこっち向きにし、

金具に「樹脂サルカン」をはめ込む(締めこむ)

奥まで締めこむ

出来上がり♥(金具についた微妙な角度が秀逸!)

スプリットリング式のストラップに比べて「着脱が遥かに簡単!」というのがすごく便利!

動画用にも使うカメラですから、ストラップの着脱って頻繁におこないます。なので、この簡単さはとてもありがたいのです。。だから、このカメラには最適ではないかと…..。(リングを残すと、カチャカチャ音がするので、動画撮影にはジャマなんです..)

※この仕組って、ライカのストラップしかみたことないんだけど、特許で守られてるのかな?

↓ わ!またやっちまった!!! 自社ものの宣伝が無し記事となってしまった!!! 情けでショップも見てってね。。

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【実演】段差のある場所に三脚をたてる方法


今日は三脚の話。

写真は、弊社取り扱い三脚の「DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)」です。すごーく、しっかりしているわけではありませんが、ミラーレスなら十分くらいの強度はあります。中居もこの1年半以上、メイン三脚として、プロユースでほぼ毎日ガシガシ使っております。(そのかわり雲台はスゴくいいやつに替えて使ってます。やや緩みが出てきたものの、まだまだ使えております…安いのに偉いね…)

ただ裕福な方は、迷わずジッツオカーボン(弊社では売ってません)を買ってください。しっかり度合いはかないません。(この三脚が5本くらい買えちゃう値段ですが…)

でまぁ、今日のお題は「段差のある場所に三脚をたてる」ということ。三脚を立てることこが必ずしも平らな場所というわけにはいきません。障害物などで段差ができることも、ままあることです。

段差があるところに三脚を立てる場合、写真のように「2本の脚の長さ」を同じにして「1本だけ」長さを替える(長くする)やり方が調整がし易いです。1本の脚の長さを調整して、センターポールが垂直になるようにしましょう。

ちなみに、この三脚には、センターポールボトムに「フック」が装備されており、カメラバックなどをウェイトとして、吊り下げることができます。ウェイトを吊り下げると、三脚の安定度が飛躍的にアップします。

今度は少し難易度が上がりました。「水飲み場」の付近に、ど~してもカメラを構えたかった場合、こんな事になってしまいました!

水飲み場の台に乗っている2本の脚は、少し開いて固定されています。この三脚は、三段階に脚の開き方が調整できるようになっています。微妙な高さの調整に役に立ちます。

ウラから見ると、なかなかのウルトラCぶり! 障害物を華麗にかわしております。

この三脚、アルミ素材製ながら、なかなかの質感。。悪くありません。

おっと、今度は大きく開脚して、脚を伸ばしているようですよ。コレはもはやC難度超えか!?

花壇のお花を踏まずに宙に浮いています。一番開くと、ここまでできるんですね。。

写真が上手になるには、カメラの次に揃えたい機材は何と言っても「三脚」です。三脚を使うとどこまでもスローシャッターが使えブレ防止に役立つのはもちろん、「構図」のことを真剣に考えるようになります。つまり、「写真が上手になる近道」といっても過言ではないとおもいます。(動画の固定撮影にも使えるしね..)

ビギナーの方の「ファースト三脚」に最適!(安いからね..) プロの方のセカンド三脚に最適!(そこそこ使えるよ..) プロの方は、すご~く重いハスキーを持っていかなくなる日が来るかもしれません。(フィルム時代みたく、しっかり固定が必要ないしね。。)

1606 DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)

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