たった250gの棒で「SDソフトライトBOX 80cm+モノブロックストロボ」を真トップにって!レストラン料理撮影に必須でしょ!?


今日は言葉少なめにまいります。(写真を見りゃわかるってこと..)

大人気商品 ★強力フレキシ棒28★(今日のは大きい方)100g足らずの軽い棒ながら、ものすごい力持ちということは常々お伝えしています。

けど、まだ信じていないプロ(カメラマン)の方が多くいらっしゃるとようでして、、、持ってないと損するレベル機材ですから、それをとくとお見せしようと..今日の記事でおみせしたいとおもいます。

ハーフダボ(type-A) ショートダボ(ねじ穴付) を用意します。

両端にねじこみます。(きつく締めてね) これで具材の出来上がり。

メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換) を用意します。

六角レンチ(3mm)で締め付けます。

全てつけても「250g」くらいです。「iPhone XS Max」が208gですから、それよりもちょっと重いくらいのイメージですかね。(一旦、この棒のことは忘れてください..のちに合流しますから)

今日はわざわざ「弊社取扱商品ではないもの」を引き合いに出してご説明します。というのも、プロカメラマンの皆様に「馴染み深い機材」からの、この棒の使い方をご説明いたします。(ペットボトル&紐は、ウェイトがわりね..)

「17mmメスダボ先スタンド(日本用メスダボ)」から、モノブロックストロボを一旦外します。

んで、先ほど組んだ「棒」機材をスタンドに取り付けます。

「棒」の先に、モノブロックを取り付けます。

この「棒」を力づくで曲げます。

スタンドの高さをあげます。

で、ここでなんと! プロカメラマン御用達、写真電気工業(SD)製の「ソフトライトBOX」を装着してしまいます!

 

しかも、しかも、かなり大きい部類の「80×80cm」をです!!

「モノブロック & SDソフトライトBOX80cm(2.4kg〜)」で、テーブル(真)トップライトが、できているのではないか!?

しかも、わずか250gの棒機材でですっと!!?(アンビリ案件じゃ..)

レストランの料理撮っているプロカメラマンの方!!!!この意味分かりますか!?たった250gの棒があなたの人生をも変えるかもしれないんですぞ!!(+250gの負荷で、80cm角の巨大なトップライトが出張撮影で使えるなんて…まさにアンビリ案件..)

★強力フレキシ棒28★(今日のは大きい方)

ハーフダボ(type-A)

ショートダボ(ねじ穴付)

メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換)

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 接続系機材の世界, アーム, | 1件のコメント

【撮影機材DIY】ホームセンターに売ってる「曲板」のM6通し穴に1/4インチねじが通ることを知らなかった件。


えーーーーーーーー、私としたことが、長年、とんでもない勘違いをしていたことが、本日判明いたしました!本当に申し訳ございません。。

ホームセンターに売っているステー的なあれ「曲板」というものらしいのですが、そのM6(6mmのボルトが通る穴)穴は、長年に渡り「1/4インチ」つまり、「カメラねじ」が通らないと思っていました。
(事実、以前は通らなくて悔しい思いをした覚えがあるので、最近変わったことかもしれません)

ですが、今日、改めて「1/4ねじ」を通したところ、ちゃんと通ってしまってこの事件が発覚したわけなんですぅ!!

調べてみたところ「M6ねじ」の「通し穴」は「6.4mm」と設定されているようでして、、
つまりつまり、「1/4インチねじ(カメラねじ)」をメートル表示に直すと「6.35mm」となりますもので、、

つまりつまり、6.4mmの穴に通ってしまうわけなんです!!

そんな騒ぐことかって!? 機材接続にとっては、「1/4インチねじ(カメラねじ)」が通るってことは、ブレイクスルーになりかねない、とんでもない大ニュースなわけなんですよ!

例えばですが、そのホームセンターで入手できる「曲板」を、このように使えたりします。

「青丸」の説明はあとでするので、覚えておいてね。

ステンレス製ボタンキャップ UNC1/4 カメラねじ(M) ★強力フレキシ棒20(小さい方)★

Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kit

ステンレス製ボタンキャップ UNC1/4 カメラねじ(M) ★強力フレキシ棒20(小さい方)★

ショートダボ(ねじ穴付) E26ソケット(16mmメスダボ仕様)

ん?これがなんなんだ!と、、思う方、、「1/4インチねじ」が通るからできることなんですよ! まま、詳細はこれからちゃんとご説明いたいますね。

例えばこの場合、
ホームセンターで売っている「M5タッピングねじ」も使います。

ステンレス製ボタンキャップ UNC1/4 カメラねじ(M) ショートダボ(ねじ穴付)

メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換)

この「曲板」を「タッピングねじ」で、天井や壁に打ち込みます。つまり家に「穴」を開けるという荒っぽいことをすることをご了承ください。(そこはDIYなので、自己責任でね..)
※場合によっては、タッピングねじではなく「中空アンカー」などが必要になります。(うち以外のDIYの記事で調べてね..)

これは何を意味するのか!?

「曲板」の穴に「1/4インチねじ」が通ったおかげで、モノブロックストロボを「天井」や「壁」に直接つけることができるんですよ!!

天井・壁固定の他に、例えばですが、

カメラのブラケット的にも応用できたりします。曲板は薄いのでがっちりはしていませんが、何か機材をつけるだけのことくらいならできます。(強度を求めてはいけません..)

ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(S) ステンレス製 UNC1/4 カメラねじ用六角ナット

Metal Arm “ATOM” シンプル・アクセサリーシュー

さらに進化させると、こんな使い方ができますよ。

ホットシューマウントアダプター II型(カメラねじ穴付)

ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(S) ステンレス製 UNC1/4 カメラねじ用六角ナット

オートロック・アクセサリーシュー

かなり浅知恵なので、くるくる回ったりという不具合があると思いますが、そのあたりは各々工夫してください。

最後に、どんな使い方をするか、意味不明なむちゃくちゃ接続をしてみました!ま、けど、「曲板」の穴に「1/4インチねじ」が通ったおかげで、こんな無茶なことが可能になったりするんですから、感謝しないとね..。

16mmオスダボ→インチねじ変換アダプタ(1/4)

Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kit NEW 値段のわりにヘロくない小型自由雲台

ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(S) ステンレス製 UNC1/4 カメラねじ用六角ナット

カメラねじメスメスアダプター(UNC1/4 インチねじ穴)
Metal Arm “ATOM”

回り止め平面加工・特注スピゴット(Φ16mm)

いずれにしても、
ホームセンターにあるアレが「1/4インチねじが通る」おかげで、機材接続のお悩み解消になるかもなんですから、、撮影機材DIYには欠かせないものになるのではないでしょうか。

※今回ご紹介したのはあくまで「接続例」です。DIYなので、様々なリスクがあるかもですので、ご自分で判断してください。(ウチには責任一切ありませんよーってことね)

※曲板の6.4mm穴は、個体差がある可能性があります。このため、モノによっては1/4インチねじが通らない場合もあるかもなので、現物チェックは必要です。(通らなくても知りませんよ)

でも、確かに以前は、M6穴に通らなかったような記憶があるのだが…

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 接続系機材の世界 | コメントする

There is an apple on the mouse. 「静物作品」の撮り方全容。


There is a mouse on the table.
テーブルにマウスがあります。

Even if you say mouse, it is not a mouse.
マウスといっても、ねずみではありません。

Mouse is made by Apple.
マウスはアップル社製です。

There is an apple on the mouse.
マウスの上にリンゴがあります。

The apple is produced in Hirosaki, Aomori Prefecture.
リンゴは青森県弘前産です。

という、長いタイトルの「静物作品」を撮りました。(いきなり、面倒くさい感が漂うぞ..)

ま、そーゆわずに続きを聞いてください。
どーやって撮ったのか?を、これから事細かに解説いたします。

照明機材は「50cmソフトボックス」に「高演色LED電球 Sh50Pro-S」を入れたものだけです。(これが全てです)

カメラは「水平」に構えています。

「SONY α7R2」に「ライカ ズミクロン-R50mm(ニコンマウントに改造品)」をつけて撮りました。

↓ これに付け替えている。
Leica R LENS ⇒ Nikon Fマウント(改造パーツ)
ニコンマウントになっているおかげで、Nikon 接写リング PK-11Aをかますことができました。

結果、35cmまで寄ることができています。(リングがないと、50cmが最短距離)
※フードにちょこんとつけられている「黒テープ」は、照明のハレーションカットに役立っている。

照明は、以下記事の方法で簡単に天井から吊り下げているだけです。
50cmソフトボックスを真トップに設置する最も簡単な方法

ね?簡単に照明をあてて、テーブルにマウスとリンゴをおけば、このような作品になっちゃうわです。(やってることは理解できますよね!?)

というわけで、あなたも机にりんごを置いて、こんな感じの「静物写真」を撮ってみては如何かな!?(聞いての通り、原理はすごく簡単だよ..)
※ 撮影データ : ISO100 1/15sec f8.0

New!
50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

039|撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-S (光量固定タイプ)

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 特別番外編 | 2件のコメント