ボーエンズ・プロフォト・ブロンカラーのマウントで「QuickSoftBox」が使えるのでありましたぁー!


すんまんせーーん!

実は実は、例えば例えば、高輝度・高演色・音無照明機材の超最新照明機材の「Sh1000K」は、
最近、照明機材の多くに採用されている[ボーエンズ・マウント互換]
なんですが、

世にも便利なソフトボックス「QuickSoftBox」が使えたんです!

今頃になってのご報告、すんまんせん、すんまんせん、誠にすんまんせん。。。

とはいえ、QuickSoftBoxが、とかく最近多い[ボーエンズ・マウント互換]機材で使えるなんて、なんて素晴らしい情報なんでしょうか..。

「ボーエンズ(bowens)以外にも「プロフォト(Profoto)」「ブロンカラー(Broncolor)用のスピードマウントがあるという、「QuickSoftBox」は、とんでもない汎用力を得ることになるのでした・・・・。

↓ ご紹介の「スピードリング」もココで買えるように組み込みました!
QuickSoftBox for ClipON!(ソフトボックスのみ)

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LEDスタジオライト Sh1000k(静音設計 100W/CRI≧95)

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地べたで撮る「美しキット」のプロ的照明配置例を教えるべ。


とある「茶室」をお借りして「唐津焼ぐい呑」を撮ってみました。
「斑唐津(まだら からつ)」というものです。
畳の上で撮るのは、本来であれば茶碗などの茶器であるべきなので、酒器は邪道かもしれません。。
これしか持ってなかったという理由でぐい呑になってしまいました。(すんません..)

しかし、この低いアングルと、このドラマチックな光は、いったいどーやって撮ったんでしょうか!?難しそうですよね!?

えーー、茶室で撮ったというのはウソでした。。(つか、そのウソ必要?)

そうです、なんのそっけもない事務所の地べたにゴザを敷いて撮っただけなんです..。しかも、メインの照明機材は「初心者でも使える」という商品撮影キットの「美しい光の撮影照明キット」だったんですぅ〜!

ちゃんとした発色をする「高演色LED電球」を使っているので、シビアなプロレベルの撮影でも、余裕で使える、プロが持っていても便利な道具だったんです!

【スマホでもOK!】美しい光の撮影照明キット

さて、ここからはプロ的な工夫を申し上げます。まずは、写真には黄色い肢がついたハンマーがあります。ゴザのシワを伸ばすのに、床に小さな釘を打ち付けて引っ張ってるんです。(プロはこーゆー細かいことをマメにおこなっております)

そして、キット付属の「【軽スタ】軽量ライトスタンド」では、床置きブツの対応ができないので、「強力フレキシ棒28(大きい方)」+「ショートダボ」に「16mm♂♀ダボ付 棒」をつなぎ、低空照明を可能としました!

あ、これはキットのオプションの「強力フレキシ棒20(小さい方)」ではなく、「強力フレキシ棒28(大きい方)」なので、お間違いなく。。

そして、この「強力フレキシ棒28(大きい方)」で、この支え方をするのは、この重量が限界だと思います。(ソフトボックス+電球+棒=1.4kg) てか、これが支えられてるのがスゴいことだと思いますけどね。
※そして、ウェイトとして「1.5kgペットボトル」を「ビニール紐」でスタンドに吊り下げています。(必須)

★強力フレキシ棒28★(今日のは大きい方)

ショートダボ

16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

しっかりとした「ローアングル三脚」の「CAMBOFOTO アルミmini三脚」の雲台を外し、
に、かの極細レンズ ELMAR9cm(90mm)/F4(+20mm接写リング) を、地を這うようにスーパーローアングルで構えています。雲台がないので、脚で角度の微調整をしました。

CAMBOFOTO アルミmini三脚

ここからは、プロの上級技です!(読みたい人だけ読んでね..)

標準のディフュザーだけでは硬すぎる面光源だったので、「50cmソフトボックス」のディフューザの上に「障子紙」を貼り「二重ディフューズ」しています。

そして、「50cm角のディフューザー面」の後ろ半分を「黒ケント紙」で隠し、背景に光が回らなくしました。その結果、背景を暗くすることができています。(作画意図です)
これは背景への光のコントロールとともに、被写体へ必要最低限の光に調整するという意味もあります。焼きのもの表面の凸凹の立体感を強調するといった効果もあります。

「黒ケント紙」で光を切る位置をほんの少しだけ動かしても、これくらいの違いになります。作画意図に応じて、微調整しながら光を追い込みます。

TOPの写真は、こんな作業を詰めて完成しています。ストロボと違って「見える光」だからこそ、繊細な光のコントロールができ、繊細な表現を可能としています。(ストロボ光は回しやすいメリットはありますが、切りにくいというデメリットがあります)

最後に、アングルと光の位置を再調整し「斑唐津ぐい呑」の正面を撮ってみました..。

ぷくっとして可愛らしいぐい呑ってこと、そして「胴」や「見込み」の立体感や釉の流れなどの豊かな表情がわかるように微調整をして照明しています。

美しい光の撮影照明キット」は、商品撮影入門者にも適していますが、その使い方次第では、今回のようなハイレベルな撮影も可能としてます。つまり、プロの皆様でも、十分満足して使っていただける機材でもあるということなんですよ。

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ここまで違うのかぁー!「美しい光の撮影照明キット」と「32w蛍光灯」の比較


本日の記事はかなり衝撃的な事実をお伝えします。

高輝度(明るい)で高演色(色が良い)のLED電球、例えば弊社人気商品「Sh50Pro」などの「高演色電球」が発売されたのは、ここ1,2年のことでして、それまでのLED電球は「暗くて色が悪い」のが撮影界の常識でした。そのため、撮影の定常光として使っていたのは、当時のLED電球より明るい「スパイラル蛍光灯」が使われることが定石なのでした。(プロ用のHMIとか、超高価な照明は除く)

その中でも「32W蛍光灯」は明るい部類のものでして、これを4灯ばかり仕込むと、それなりに撮影ができたとおもいます。(32w以上のものもあったが、頭が大きく、すぐ割れてしまうので、現実的には32wがよく使われていた)

ですが、イノベーション・ランプ「高輝度・高演色LED電球」の出現で事態は一変します!
「スパイラル蛍光灯」は、新LED電球に何一つ叶うことがなくなってしまったのです!!(そのあたりの詳細は以下記事で..)
壊れやすい「スパイラル蛍光灯」を敬意を込めてディスってみました!

そこで今回は、過去のものとされているランプである
「32W蛍光灯(昼光色)」と最新の「高演色電球」がどれくらい違うのかを、あらためて比べてみたいとおもいます。

現在弊社イチオシの「美しい光の撮影照明キット」を使って検証します。このキットに付属するのは、現在最良と思われるランプ「撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S」です。

今回あえて光源ランプの一方を「32W蛍光灯(昼光色)」に変えて、りんごを撮影して比較してみます。

カメラの設定値(露出等)を同じにしてで撮り比べたものです。ちなみに撮影は、SONYα7R2の「サイレント撮影(フル電子シャッター)」でおこないました。

・32W蛍光灯は、Sh50Proよりかなり暗い。
・32W蛍光灯は、Sh50Proよりかなり色が悪い。
・32W蛍光灯は、SS1/250秒でフリッカーが発生。

※フリッカーは「フル電子シャッター」使用によるもの。現在のところ、フルサイズカメラでは「SONYα9以外」のフル電子シャッターでは、SONYもNikonもCanonもフリッカーが発生すると思われる..。

逆を言うと、

・Sh50Proは明るい!
・Sh50Proは色がよい!
・Sh50Proはフリッカーフリー!

次に、蛍光灯撮影のシャッタースピードを遅くして、明るさをだいたい合わせてみました。

・32W蛍光灯は、Sh50Proより、少なくとも1EV暗い。(同じ光量にするには「32W蛍光灯」が2個必要)
・32W蛍光灯は、明るくしてもSh50Proよりかなり色が悪い。

明るくしても、蛍光灯の「色が悪い問題」が解決しませんでしたね。そこで、、

カラーチャートを撮ってみたのですが、発色..もっと悪いのがわかります。。
逆をいうと「Sh50Pro」は完璧!素晴らしいです!

最後に一枚にまとめてみました..。(そーゆー、まとめ方ね…)

ところで、
あなたは、どっちの光で撮った「りんご」が食べたいですか!?

つまりつまり、
とことん考え抜かれた撮影キットの「美しい光の撮影照明キット」を使うと、食品を含め、素晴らしい商品写真が撮れるということは明白ではないでしょうかね?(初心者でも使えるようにと、妥協なしにプロベースで考え抜かれた逸品なのですよ..)

↓ 今回はオプションの「ダボ付フレキシ棒20」も使用しました。
【スマホでもOK!】美しい光の撮影照明キット

↓ 単品売りはこちら
039|撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-S (光量固定タイプ)

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50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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