「F ディスタゴン50mmF2.8 + SONYα7RIV」業務用珈琲ミル作例写真


先週の大阪でのブツ撮りの様子です。成人男子の身長を超える高さの「超大型の珈琲焙煎機」の撮影が終わり、続いて高さ約70cmの「珈琲ミル」の撮影風景です。(小さいと言っても業務用なので大きいです) 大型の焙煎機の半分以下の背丈になったので、高さを上げるためテーブルに背景を敷いての撮影になります。
使用カメラ機材は、この撮影のメイン機材の
 + カールツァイス F ディスタゴン50mmF2.8 」です。今日の記事のメインはこれらの機材の作例がメインとなります。
ちなみに、左右に「黒いスタンドケース」が縦に設置されているのは「ハレギリ」です。ストロボの直光がレンズに入らないようにするためのものです。(プチ情報も折り込みます)
ミルは写真撮影の他に「豆挽き動画」も撮るため、ストロボと「高演色LED電球」を併設していました。なので、スナップカメラの「SONYRX0(小さいコンデジ)」撮っても、ほぼ同様のライティングされたまま写ります。
【またまたプチ情報】 天の枠は「2.7m×2.2m」。左右の枠は「2.2m×1.8m」。大型焙煎機の時は、2.2m側を縦にして使っていましたが、それに比べて小さなミルの撮影では、1.8mを縦に使い、天をできるだけ下ろしています。
スナップカメラのRX0で正面から撮ったミル。広角24mmで近寄って撮っているので、ムニュっとなっていますよね。ではでは、本番の「Fディスタゴン50mmF2.8」で撮ったのはどうだったのか!?
思わず息を飲むような、正確 かつ 高貴な写り! わざわざ、このレンズを使った意味を少しはわかっていただけたでしょうか!?

「クフ王の墓から出土した財宝」といったら誰もが信じるレベル。(← それはない…..にしても、実際より、より高級に写ることは間違いないと思われ..)

その上、超高画素6100万画素機の なので、こんなにマージンがあるような引きで撮影してもへっちゃら!

更に「 A7R4のフルピクセルデータ 」から「幅1200px」を切り出して「幅600px表示」させると、こぉ!
全図を撮影しておけば、パーツカットの撮影の必要がなくなったりします。つまり、効率的な撮影ができる…これ、本当です。

やっぱり、このカメラとレンズの組み合わせは「 スタジオ撮影の史上最強コンビ! 」といっても、良いとおもいます。。

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SONY α7RIVに合う「ブツ撮りレンズ5本」のフィッティグ写真(中居好みの勝手チョイス)


先日導入した、有効画素数6100万画素の超高精細フルサイズカメラの
は、やはり「ブツ撮り」に威力を発揮すると考えられます。(人物スナップなど機動性が求められる案件は「SONY α9」に任せます)
というわけで、本日の内容は、この「A7RIV」に「ブツ撮影」に適してそうなレンズをひたすら装着して、その「フィッティング感」をお見せするだけ、というもの。(私中居好みの大変偏ったチョイスです)

手始めに、ここんとこブログ記事で頻繁に登場する “大口径だけどとんでもなく暗い開放値の意味不明な50mmレンズ”

カールツァイス T* F ディスタゴン50mmF2.8(1977年発売)

を装着してみました!(今回は「実際のブツ撮り」想定で全て「フード」付き写真) 
意味不明なんていって「Fディスタゴン様」、失礼いたしました。バカでっかくてクソ重い、そのうえ開放値がF2.8の単焦点50mmレンズをわざわざ使う理由があります。それは「 レベルが違う別次元の高貴な写り 」だからです。機動性は悪いですけど、スタジオ撮影では問題ないでしょう。モンスターピクセルカメラの「α7RIV」とタッグを組めば、最強の撮影装置になると確信しております。

お次は、私中居がブツ撮りをするときに、真っ先に選ぶレンズの

ライカ マクロ エルマリート-R60mmF2.8(1972年発売)

今回ご紹介するレンズの中で、発売(発表)年数が2番目に新しいものです。(1972年発売だから48年前。ちなみに一番新しいのは先のディスタゴン50が1977年発売なので43年前..)
→ エルマリート-R60mm開放作例(桜)

お次は「ビゾフレックス用レンズ(ビゾ用)」の

ライカ エルマー65mm F3.5(1960年発売)

先ほどの「エルマリート-R60mm」の兄貴分になります(ビゾシステムの後に一眼レフのライカRが登場することになる)。そのとろーり濃厚な写りは、魔力を感じるほど。とても人気があるレンズなのでお安くはありません。これも中居のブツ撮りスタンダードレンズです。(エルマリート-R60mmの方が写りはクリアで近代的。このエルマー65mmはレトロな表現)
→ NikonD800E+エルマー65mm = 人物開放作例(F3.5) → NikonD800E+エルマー65mm = ブツ開放作例(F3.5)

驚異の極細鏡胴!細ーいペンシルレンズ! L39スクリューマウントのバルナック・ライカ用レンズです。(ライカC型とかD型とか..)

ライカ エルマー9cm F4(1931年発売)※9cm = 90mm

このレンズは、なんと戦前以前の1931年(昭和6年)に発売された、今回ご紹介のレンズでは一番古い設計のレンズ。ちなみに「満州事変」があった年です。89年前のレンズなのに、意外とシャープ。ちゃんとライカ味だしていますし、ブツ撮りに適していますよ。ただ、コーティングは無いに等しいので、完璧なフードが必要です。
※先週月曜日、大阪に主要レンズがあったため、このレンズで撮ったのが「 →コチラ 」 1世紀近く前のレンズでも写り良いでしょ!?

ライカ ヘクトール135mm F4.5(1933年発売)基本ビゾ用レンズ(ライカM用ヘリコイドをつけるとM用にもなる)

135mmと長玉のうえに玉数が多く、かなりお安く手に入る「ライカレンズ」。イメージサークルが広く、「4×5」にまで使えたりする。長玉が必要なブツ撮りに重宝する。お安いとはいえライカレンズ、柔らかな描写が特徴。→コチラ
※このレンズは複数の「純正ヘリコイド」や「純正チューブ」が使え、多様な組み合わせがあるため、繋ぎ方の説明が難しい。ヘクトール135mmの玉自体はコレ

で「ブツ撮り」をするのに、このレンズ5本があれば、ほぼほぼどんなものでも撮れると考えております。(ものすごい偏ったチョイスですが..)

偏ったチョイスには理由があります。レンズによる画像の結像は「物理現象」なので、昔も今もありません。絶対的なものですから。今のレンズは「オートフォーカスの速度優先」で設計されているので、昔のMFレンズの方が「写りの品質」は良いと考えます。(当時の人は「写りクオリティ」だけ考えて作っていたため) そもそも「ブツ撮り」に「AF」は不要ですからねぇ。

「写りベース」で考えると、こんな「変態チョイス」になったというわけなんですが、これは「画質」を求めるとたどり着く、一つの「真理」であると、私は確信しています。(私は現代のAFレンズは、信じません。だって「誰でもそれなりな写るやつ」に作ってあるだけですもん..)とはいえ、誰でも使える便利道具であることも間違いないです。(ステンレス包丁みたいなもん..)
※それぞれにあった「Eマウントアダプタ」使用。
※ディスタゴン50以外は、「昔のCanon製 システムフード」を装着。
※90mmと135mmは、マクロレンズでは無いため「M39mmの中間リング」をかまして、適度に最短撮影距離を短くしている。

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【再在庫情報!】人気のフレキシ棒、若干数在庫があります!(在庫分、早いもの勝ちです)


えーー、売れ行き止まらぬ「強力フレキシ棒」が、ここんとこ「売切れ」状態になっていましたが少し調整し、本当に若干数ながら只今から「在庫あり」にいたしますー!
ただ、写真に写っているだけしかありません!(現在時点ではこれが本当の現状..) 早いもの勝ちってやつですぅ〜。とはいえ、仮に売切れたとしても、近く入荷の予定がございますので、トイレットペーパーみたく、必死に急がなくてもいいですよ。なにしろ、これがなくても死なないですからねぇ。。

↓ 今なら20と28、どっちもある! けど、ほんのちょっとだけ。
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