これまで3200回以上も記事を書いていて、今までどうしてこのことを思いつかなかったんだろうか… と、今、悔やんでいます。。
商品撮影を志す人ー!今回の話を耳の穴かっぽじってよく聞けー!(なぜか、急にエラそうになる。)「 50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)」+「 高演色LED電球 Sh50Pro 」の「 真トップライト 」を組むと、A4コピー用紙をセロテープで貼り合わせて、垂らすだけで「卓上商品撮影スタジオ(しかも、かなり万能)」が組めちゃうことを発見しましたぁーー!!
【使ったもの】
・A4コピー用紙 × 9枚
・セロテープ
・洗濯バサミ(ピンチ)× 6個
作り方は次の通り。A4コピー用紙の中の3枚を半分にカットして「A5」用紙を6枚作ります。そして、トップ写真の通り、セロテープで継ぎ合わせましょう。
ソフトボックスのディフュザーの端に、繋いだ紙を「洗濯バサミ」で固定して垂らします。
背景紙
(四六判 白ケント紙)を撮影台の上に敷き、壁を使ってアールを作ります。その上に、先ほど作ったライトを設置します。この時、
垂らしたコピー用紙を床とぴったりに高さ調整してください。
昨日と同じ被写体ですが、なんとも完璧に撮れているじゃないですか!? しかも、この被写体は「高さが25cm」もあるまぁまぁの大物商品。縦横25cmまでのものならカバーしそうです。(今回スクエアの比率を想定)
それと同等、もしくは小さなものなら置き換えるだけ。実に簡単、数撮りが素早く美しくこなせます。ムツカシイ白のブツなのに、うまく写りました。
先ほどは「カメラ水平構え」のアングルでしたが、商品撮影でよくある「少し見下ろし」のアングルではどうでしょうか?ちなみに、
フロント側(カメラ側)に垂らした紙ですが、被写体にかからないギリギリせめて使います。(スクエア使用であれば、フロントの紙が写りこむくらいが吉)全面のエッジがピカピカの難しい被写体にもかかわらず、ただ置いただけでこのクオリティー! 眼から鱗の万能感があるのではないでしょうか。 カメラアングル変えはありましたが、ライティングはほぼそのまま。
(フロントの垂らし紙を内側に調整)今回の真トップライト(50cmソフトボックス)にコピー用紙を垂らすアイデアは、ネットショップやオークションで威力を発揮することでしょう。だって、作業は「置くだけ」ですから….。
※今回使用した、手軽にソフトボックスをトップライトにするための「横棒」は、現在開発中の新機材です。近日ご案内致しますので、少しお待ちくださいませ。。
高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)
新発売! 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)



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