360°全天球撮影ってなんだー?② 全天球カメラ”Qoocam 8K”の仕組み


連日お伝えしているカメラの正体は、”Qoocam 8K(クーカム)“という「360°全天球カメラ」なのでありました。しかも、8K記録しちまう強者!(他の同種のカメラは、6Kとか5.7Kだったりします..) 今日は全天球カメラの基本的な仕組みをお話します。
見ての通り、前面と背面にレンズがついており、片側カメラが200°撮影する仕組みです。カメラの厚みの部分のモノは消える仕組みなので、自撮り棒は消えてしまいます。パララックス(視差効果)を利用して、棒を消しているというわけ。
※ちなみに、両面に2つレンズがついている全天球カメラだったら、例外なく棒が消えるそうですよ。
Qoocam8Kで撮った写真は、このような8K(7680×3840px)の球体画像のjpgファイルやRAWファイルになります(実際のファイルでは縦並び)。
動画では、これが1秒間に約30コマ記録されて動画ファイルになるということですね。

球が2つのファイルを、専用ソフト(QooCam Studio 2.0)に読み込ませます。
撮影時に本体内蔵のIMUセンサー記録されている「傾き情報」のパラメータを使い、水平を保つように補正してくれるソフトウェアーです。( 赤枠の「重力のキャリブレーション」 )。
写真のみならず動画も「QooCam Studio 2.0」を通すことで、「水平キープ」と「手ブレ補正」を行い、なめらかなモーションになります。( 動画の場合は「SuperSteady」というコマンド )

写真も動画もレンダリングして書き出します。
※動画は8Kなので、パワーマシンでもかなり時間がかかります。「MacPro(Late 2013)の全部盛り仕様」でも、すんなり書き出してくれません。覚悟しましょう。

2つの球体画像は、QooCam Studio 2.0で合成され、メルカトル図法っぽいものになります。これが「360°写真」や「360°動画」の基本的な元素材だそうです。(VR写真やVR動画の素)
メルカトル素材をFHD(1920×1080px)にクロップするとこぉ。
メルカトル動画を「PremierePro」など動画ソフトに読み込ませ、「リフレーム」し、自由に「カメラモーション」を動かすことも可能。なめらかな動きの「パン」「チルト」はもちろんのこと、「拡大縮小」を合わせると、「ドローン」ちっくな映像もできてしまいます。撮影自体はかなり簡単。自撮り棒で自分を撮ったり、相手を撮ったり、、いつもどっちも撮れています。
撮影は簡単ですが、データがクソ重い8Kなので、編集は覚悟してください…。非力なコンピューターじゃ編集は無理かも。。パワーマシンでもかなりしんどいわけですから…。
※Premiere Proに、リフレームのプラグインが必要です。(例えば、GoPro FX Reframe とか…)
※ この「GoPro FX Reframe」が曲者で、MacOS10.15でないとインストールできない可能性。(macOS High Sierraで不可だったので、macOS Mojaveにあげたのに、ダメでした..)
※ macOS Catalina と PremiereProCC 2020、MacBook Pro15″(2017 4コア)で「GoPro FX Reframe」が使えた。(当方MacProは、Catalinaに上げたくない事情あり)
※ Qoocam 8Kは、レンズの当たり外れが大きいとのこと。購入には注意と覚悟が必要。(返品交換は、根気と体力がないとね)

※2020.9.10続報
macOS Mojave(10.14) & Premier Pro 2020 で「GoPro FX Reframe」が使えるようになりました。以下を参考に..
おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Premiere Pro CC)
↑ の「B. 環境設定フォルダーの再作成」で「14.0」フォルダを全削除。と、「F. サードパーティ製プラグインの削除または無効化」をすると、使えるようになりました。(MacPro Late2013全盛で..です)

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360°全天球撮影ってなんだー?


昨日のカメラ機材 は360°カメラの一種でございました..。てか、多くの人がお気づきのことだとおもいます。で、今日はその使い方のレクチャーを受け、テスト撮影をおこないました。
動画で使おうと考えておりまして、、、、360°全天球を録ってしまふという、神様のようなことをいとも簡単にこなしてしまう、ある意味バケモノなカメラなわけ。。
撮影方法は、自撮り棒で空中に浮かしているだけ、、と、まぁ、簡単な作業。。ただし、このカメラは”8K動画”を記録するもんだから、そりゃぁ編集が大変!!!というのが、今のところの感想。。(自撮り棒は構造的に消える仕組み)

要するに、8Kで全天球映像を記録している素材をフルハイビジョン(1080p HD)に切り取るってことです。

ちなみにですが、今回掲載の3枚の写真は「同じ瞬間(同フレーム) を3枚に切り出しただけという…。(切出しアングルと拡大率を変えているだけ..) このように、頭がこんがらがりそうなことの稽古をした一日でありました。。(ちゃんと29.97fpsの8K記録なのです..)

今日もいろいろ疲れちまいました……。

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次の撮影案件のため緊急入手!なんだこの目玉おやじは!?


先週末、突然決まった撮影が今月やることになりまして、、、そのために昨日届いた緊急入手した機材。。。(今日は弊社商品の話は一切ありません)
先週までは、まさか私がこの手のカメラを買うとは思いもしませんでした..。
仕事の目的を達成するために、どうしてもこの手のものが必要と判断し、金曜の夜にポチったのであります。
それは、噂の「INSTA360 ONE R」でもなければ、「GoPro MAX」でもありません..。
やたら立派な箱に入ったこいつはいったい!?
実は、この手の撮影に詳しい人たちに相談したところ、「多少難があるかもしれないが、今だったらコレがいーんじゃね?」ってことになり、、こいつを選びました。(迷う時間もありませんでしたし、)
オプションの自立もできる自撮り棒も同時に購入。他の棒でも代用できそうでしたが、今のところ、この棒も買っておいてよかったという感想。
こーやってみると”目玉おやじ感”半端ないかな..。
被写体の目玉おやじに、逆に切り返され撮られてしましました。。。

で、私はこのカメラの生態をはまだよく理解しておりません。。。来週、撮影の仕方や編集の仕方などのレクチャーを受けて、本番撮影に向けて準備する予定。。

なので、コイツが、良いモノなのか悪いモノなのか、、、なにも判断はできません。
追って、いろいろ分かったらお伝えしようとおもいます………。

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