今日は「スタジオ1光源ライティング」の背景濃度コントロールの話です。
つまり、背景をもっと暗くしたい場合はどーすりゃいいのか!?って話です。
つまり、背景をもっと暗くしたい場合はどーすりゃいいのか!?って話です。
今回のライティングは、「 50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)」 + 「 高演色LED電球 Sh50Pro 」を使いました。
「フロント・トップ」というライト位置です。(正面中央上から、振り下ろしライト)
ちなみに、今回の背景紙は「白」です。
「フロント・トップ」というライト位置です。(正面中央上から、振り下ろしライト)
ちなみに、今回の背景紙は「白」です。
次に、「被写体」及び、カメラ・ライト共に、同じだけ手前に引いてみました。さて、どーなるか?
今回は「背景濃度」のお話です。
写真(1)より、写真(1.5)の方が「白背景紙」が濃くなっていることがわかりますよね?
え?わからない???って、
写真(1)より、写真(1.5)の方が「白背景紙」が濃くなっていることがわかりますよね?
え?わからない???って、
わかりやすいように全て並べてみました。被写体のライトの強さは変わらないのに、「白背景紙」だけ暗くなっているってことが(さすがに)わかるとおもいます。
で、実は(1)とか(1.5)と記されていたのは「被写体から背景の距離(m)」を表していました。
「被写体とライトの位置関係」を変えずに、「背景とライトの位置関係」を変えることで、背景の暗さをコントロールすることができるってこと。(当たり前なんだけどね..)
もっと広い部屋だと、今回の1.5mよりもっと離せるので、「白背景紙」をさらに暗くすることができるということですね。(1光源のフロントトップの場合)
白背景紙だから「白」って決めつけないでください。(←初心者はそー思いがち) 今回のように「照明-背景距離」を変えると「白 〜 淡いグレー 〜 濃いグレー」と、作画意図に応じた濃度調整ができるのです。ま、少し頭をつかいますけどね。(プロの方なら当然ご存知だとおもいます..)
で、実は(1)とか(1.5)と記されていたのは「被写体から背景の距離(m)」を表していました。
「被写体とライトの位置関係」を変えずに、「背景とライトの位置関係」を変えることで、背景の暗さをコントロールすることができるってこと。(当たり前なんだけどね..)
もっと広い部屋だと、今回の1.5mよりもっと離せるので、「白背景紙」をさらに暗くすることができるということですね。(1光源のフロントトップの場合)
白背景紙だから「白」って決めつけないでください。(←初心者はそー思いがち) 今回のように「照明-背景距離」を変えると「白 〜 淡いグレー 〜 濃いグレー」と、作画意図に応じた濃度調整ができるのです。ま、少し頭をつかいますけどね。(プロの方なら当然ご存知だとおもいます..)
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50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)
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