高演色LED電球(Sh50Pro)は撮影以外でも使わないともったいないかも。


最近(と言っても一年以上経つが..)、近くにとんかつ屋さんができまして、そこがかなり美味しいんですよ。ですがね、一つだけ気になることがありまして、そこの大将らしき人(といっても若い人)が、カウンターの向こうで、壁向き(冷蔵庫向き)になって豚肉を叩いたり切ったりして仕込んでいるのですが、そこが”暗い”んですよ。もちろん、明かりがです..。室内灯の位置がたまたま悪かっただけだとおもいます。新規オープンされて一生懸命作っておられるとおもうんです。素晴らしいです。でもね、その”暗さ”が気になっちゃって…。
余計なお世話かもしれませんが、暗いところで集中して長時間作業すると、知らないうちに疲れちゃうとおもうんです。たぶん、慣れちゃって”暗い”ってこともわからないでしょうが…。でも、慣れちゃってても確実に疲れちゃいます..。
たぶん、そこを明るくした時に、やっと暗かったんだなぁと気がつくとおもいます。早く仕込み場に明かりが点くことを祈っております。(こんなこと、客の立場で面と向かって言えません…)
ともあれ、すごく美味しい「とんかつ屋さん」であることを強くいっときます。
いきなり、どーでもいい話から始まってすみません。
とても明るく色が良い「高演色LED電球Sh50Pro」をお持ちの皆様にお知らせします。撮影用の照明だけに使うのはもったいない!ということを最近よく思うようになりました。細かい作業をするときには「良い光」があった方が良いーですもんね。見えないと、ちゃんと作業できないですもん。それに、疲れもしませんよ。
かく言う私中居は、自転車のメンテナンスなどの作業でも、この高演色電球のお世話になります。例えば、チェーンのピンの位置(チェーンを切る位置)って、すごくわかりにくいんですよ。暗がりで作業すると見つけることは困難。。
そんなときに「高演色LED電球」を、適当なソケットにつけて床に転がせば、
一発でチェーンピンを見つけることができるようになるんですよー。
「ゲーテ」さんの最後の言葉はこーゆーことだったのかもしれません..。(んな、わけない..)
高演色LED電球は、白熱電球みたく熱くならないので、プラチックの上に、適当に置いてもOK!燃えたり、溶けたりなんかは絶対しません! 気軽に扱えるのもGOOポイント!
すごく明るいので、狭い奥にまで見えて作業が楽々!!
昔の高出力の白熱球みたいに、重いゲージに入れて扱う必要ないから、ほんと楽です。やけどは絶対しませんし….。

白い天井なら、天井バウンス(間接照明)もありかも。かなりの明るさがありますし、目が疲れたりもしません。
高演色LED電球をお持ちの皆様!作業用照明としてもすごく使えるので、撮影で使っていないときもいっぱい活躍してもらいましょうね。

嗚呼…このことを、とんかつ屋さんに教えてあげたい..。(テレパシーで伝われ!)

高演色LED電球 Sh50Pro-S

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続・ソフトボックス1灯の多灯使い(つまりこれは多重露光..)


昨日は1灯ライトで、2灯ライティングをしたわけですが、、、欲が出まして、今日はさらに多灯ライティングにチャレンジしてみることにしました。被写体は赤丸の「ハッセルブラッド500C/M」。

同じく「50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)」と「撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S」を使います。今日は、それをTOP写真のように「手持ち」でライティングしながら、カメラのレリーズは”リモコン(SONY RMT-P1BT)“でおこないました。

経験による勘に頼ってソフトボックスを「上」「左」「右」の適度な位置から照射。すると、このような3枚の写真が撮れました。

ここからは「Photoshop」作業。

【複数写真を一気にレイヤーにする方法】
レイヤーにしたい複数写真(今回は上の3枚)をフォルダに入れて、
「ファイル」→「スクリプト」→「ファイルをレイヤーとして読み込み…」
→→ 「使用=フォルダー」「参照(フォルダー選択)」→「OK」

で、昨日と同じく「レイヤー合成/比較(明)」します。
すると…
1灯だけで、3面ピカピカのハッセルブラッド500C/Mを見事にライティングすることができましたぜ!
※昨日と同じく、「カメラ」と「被写体」は絶対に1ミクロンも動かさないように!

で、まぁ、今日はさらに続きがあります..

背景(濃グレー)だけを照射したものの「レイヤー」を1カット加えて..
ワングレードアップ。背景にグラデの表情をもたせることもできました!

でもね、よくよく考えると、この技法は「フィルム撮影時代」にフツーにおこなっていた、「多重露光」というテクニックと同じなんですよね…。
※多重露光=同じフィルム上に、複数回露光させる技。(フィルムは送らず、複数回シャッターを切る)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

高演色LED電球 Sh50Pro-S

 しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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【ブツ撮りPhotoshop技】1灯だけで2灯ライティングをする裏技


今日はブツ撮りの話。2灯ライトが必要なブツ撮りの現場で、「今日に限って1灯しか持ってきてない!」や「そもそも1灯しか持ってなーい!」って状況でも諦めてはいけません。
そんな環境の中でも、三脚固定と裏技を使えば「完璧な2灯ライティング」をすることが可能です!ちろっと「Photoshop」に頼ることになりますけどね。

ご覧の通り、「50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)」と「撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S」で、トップライトが組まれています。これだけで撮ると….

こーなります。ま、これはこれでいーんですけど、せっかくのでかいレンズががついているのに、目が死んでいますよね。実はこれは2灯必要な案件ではないかと思います。
とりあえず、この写真はキープしましょう。
次にライトを外してサイド光にします。今回はスタンドに固定しましたが、ちょっとのことなので、手持ちライトでも構いません。サイド光だけで撮ってみましょう。
こーなりました。全体はともかく、レンズは煌めきましたかね。ちなみにTOPで撮った時より、少しだけ暗く撮っています。

ここからは「Photoshop作業」。
「TOPの写真」の上のレイヤーに「SIDEの写真」をコピペします。

「SIDEの写真」の「レイヤー合成」の方法を「比較(明)」にします。
やることは、たったこれだけ!! そんなに詳しくない貴方だってできるはずです。
TOPだけのものとは、完成度が全く違うー!
完璧な2灯ライティングの出来上がりです!!

何が完璧かって!? 実はこのやり方で作った写真は、リアルにトップ&サイドの2灯ライティングで撮ったものと全く同じものなんです!(理論的に..)
このやり方を覚えておくと、いろいろ応用ができるとおもいますよ。

ただし、注意点! 「カメラ」と「被写体」は絶対に動かしてはいけません!
ライトを動かす時に、ついついどっちかに触れてしまいがちなので、くれぐれもライト移動の動作は慎重に…です。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

高演色LED電球 Sh50Pro-S

 しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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