動画編集のショートカットを覚えるためにカラーシールを貼ってみた


現在私中居は、動画編集をするのは「Adobe PremierePro CC2021」を使っております。「MacPro2013(12コア)」でおこなっていた動画編集も、最近買った「MacBookAir 13″ 2020 M1」に移行しつつある状態です。動画編集をするのに13インチモニタじゃ、ちょっと狭いかな、ということで、事務所でやるときは、MacProにつないでいる「EIZO ColorEdge(古い27インチモニタ)」の空きminiディスプレイポートにつないで、スイッチングしてつないで使っております。

5年以上Premiereを使っていますが、どーにも「ショートカットキー」がなかなか覚えられなく、未だマウス操作に頼ったロスの多い編集作業をしています。ですが、今年は動画編集の本数が増える予定でして、いよいよ「編集作業の効率化」に迫られてしまいました…。
同じAdobe製のPhotoshopのよく使うショートカット(コピペ等)は身に染み込んでいますので、それに値するコマンドは問題なく使えております。ですが、「Premiere独自のショートカットキー」をほとんど覚えておらず訓練が必要です。

そこで、よく使いそうな「ショートカットキー」がわかりやすいように、MacBookAirとモニターを繋いで使うときに、使っている「Bluetoothキーボード(理由は忘れたが余っていたもの)」に「カラーシール」を貼ってみました。

これ、、原始的な方法ですが、かなりわかりやすくなるので、いーかも!(見た目のダサい感は我慢しなきゃいけないけど..)

ちなみに、私がよく使いそうなコマンドキーにだけ、シールを貼っております。
この中で編集の高速化にとって特に重要だと思うのは、「①青のズーム操作」と「②緑の再生操作」 だとおもいます。この①②を、体に染み込ませるだけで、かなり効率化が図れるのではないかと考えています。
※黄色は「Shiftキー」を押しながらの操作だが、あとは「1キー操作」。

Bluetooth接続の「ジョグダイヤル」があれば、②の操作がより高速になるのではないかと考えて探してみましたが、Bluetoothジョグダイヤルだけってのは、ないみたいですね(USBのだったらある)

一番近い、というかその上をいくのが「Blackmagic Design DaVinci Resolve Speed Editor」なんですが、「DaVinci Resolve専用」なので、Premiereでは使えないようでして…
Premiereで使えるこーゆーの、このくらいの値段で出してくんないかなぁ..。
※ちなみに、覚えたらキーボードのシールを剥がすつもりダス。


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「レフ板コントロール」でブツ撮り力アップ!


ブツ撮りでは「トップライト」というライティングが基本となることは、このブログでは、いつもお伝えしていることです。
今日は、トップライトのお供「レフ板」のコントロール(調整)のお話をしますね。

今日の被写体は「白い正六面体」。レフの効果の調整の話では、説明しやすいものではないいかと、この白いサイコロ状のものを選んでいます。
垂直面に高さのあるモノでは、トップライトだけでは無理があるといえます。

そしてカメラアングルは「45°」。これにも意味がありまして、のちほど分かるとおもいます。それでは、始めていきましょう。
まずは、「50cm×50cm」の面光源のトップライトのみで撮影した写真。
天面は照射されており、明るくなってテクスチャーが見やすいですが、サイコロの「垂直面」は照射されずに暗くなってしまい、よく見えません。白とグレーのサイコロに見えますよね。
次に垂直面対策として、左右にレフ板を立てました。左右ともかなり寄せています。垂直面は明るくなりましたね!

しかしですねー、皆さんにはこれは白いサイコロ状の物体と先にご説明しておりますから、サイコロに見えるとおもいますが、予めその情報がないとすれば、どーゆー立体なのかが分かりにくいかもしれません。左右の垂直面の明るさが同じだから、立体感が掴みにくくなってしまうのです。(この写真をずーと見てたら、騙し絵的に少し変な感覚になるかもしれません)

そこで「左のレフ板だけ」にしてみました。まぁ、少し立体に見えなくはないですが、そもそもこれは基本「白いモノ」なんですよ。垂直面の左右は同じ色なはず。ヘタすりゃ2トーンに見えちゃうかもしれません。白いものに見せつつ、サイコロの立体感を見せるというのが望ましいでしょう。
というわけで、おそらくこれが正解。
②と同じく、左右にレフを立てています。
ただし、右レフだけ被写体から離しました。

形と色を伝える目的のブツ撮りにおいて、
トップライトをメインライトとして使う場合、左右のレフ(ライト)のバランスを同じにしない方が好ましいと考えます。想定シャドー(側)を少し暗くしつつも、色が変に見えないように..レフの位置を調整するってことがレフ板コントロールの極意だとおもいます。

最後に今回のセットのレフの位置が分かる絵をお見せします。最初からコレを見せれば良いともおもったのですが、皆様に少し考えていただこうと、あえてお見せするのは最後にしました。

で、今回もですが、「秘伝のレフ板(手作り)」を2枚使用しています。秘伝のレフは、私中居が長年プロカメラマンをやっていて導き出した”最も使いいいであろうレフ板の大きさ”なんです。(「A4×2枚継ぎ」じゃ小さすぎ、「A3×2枚継ぎ」じゃ大きすぎるのね..)

ブツ撮り力を高めたい人は、何はなくとも、とりあえずこの「秘伝のレフ板(手作り)」を自作されることをお勧めいたします。

↓ 今日もこれ使ってライティングしましたし、販売ページボタンを置いときます。

 22cm横棒(撮影照明キットオプション)

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【動画】2016年4月6日午前5時30分 東京・白金台「ソメイヨシノ(荘厳Ver.)」


今年もお花見に行けなくて「なんだかなぁ」と思ってらっしゃる方のために、
5年前に撮った動画素材を、新たに荘厳な雰囲気の動画に編集し直しました。荘厳な雰囲気で何かすごい事件が始まりそうになんですが、、、、ホントに何も始まりません。雰囲気だけで押し通しております。(α7RIIで撮ったフィックス1カット4K動画を編集しただけですから、何かが起こることはありません)

ところで、世の人々はお花見といったら、わざわざ人の多いとこに行って桜ではなく、人を見に行っているような節がるように感じているのですが、どーでしょうか?

空いてる桜を探したらいいのに…っておもいます。(ちなみに、私は中目黒の桜で感動したことは一度もない..大したことないのになぁっておもいます)

こちらが5年前に撮った写真。わざわざ早起きして、夜明け前の朝5時に行きました。ここには昼間もそんなに人はいませんが、朝早かったので人っ子一人会いませんでした。桜の写真では、人は不要ですもんね。

ウチの辺りではこの桜が一番好きです。奔放に枝が伸びていて、気持ちがいいですもん(あまり人に構われてないのでしょう)。人もいないし…。ですが、実は去年春からコロナのせいで、ここの桜の場所に行くことができなくなりました…。(以前は、誰でも堂々とここにこれました)花散るタイミングで、風があるとき動画を撮ろうとおもっていたんですけど、あと何年かは無理かもしれません。

近所の桜にも会えないなんて….なんだかなぁーーです……

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