50cmソフトボックスのさばき方(布パーツの剥がし方)


美しい光の撮影照明キット」にも付属する「50cmソフトボックス」です。
今日は、裏技の「さばき方」をお伝えします。さばき方とは、布パーツの外し方ですね。
布あるポケットから「骨」を外します。これは接着はされておらず、突っ張っているだけなので、簡単に外せます。
4本すべて外してください。
次に可動部を、通常の折れ曲がっている「L字」状態から、「I字」(真っ直ぐ)にします。スタンド固定用のノブは、締め付けて凹ましておいてください。
出っ張りをうまくかわして、布の穴を通して引き抜きましょう。
イカからゲソとキモを引き抜く要領です。
最後に電源コードを抜いて、
骨と皮にさばけました。
このように骨だけになります。
開くと、こぉ。
若干、骨が突き出ているように見えますが、気にしないでください。
これはほぼ「E26ソケット機材」といえます。ソフトボックスではなく、単純なソケットが必要なこともありますもんね。
また、「頑張れば、、」という言葉がつきますが、、
アンブレラを使うことが不可能ではなくなりました!
ソフトボックスの骨に傘のシャフトをビニール紐で縛っています。激しく動かさなければ、この状態をなんとかキープできます。

皮をかぶった状態のソフトボックスでは不可能な「傘バウンス」ができちゃうかもしれないわけですから、この皮を剥ぐという技は、知っていても損はないと考えます。(このプロセスを逆にすれば、元のソフトボックスに復元できます)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

 新型! 天使のアンブレラ Silky WHITE-85【type DOME】

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct

↓ 意味あるのかどうか怪しい「緊急事態宣言」が発令ちぅです。6/20まで延長だって..。どうせだったら7/31まで延長しろ、つーの。それの方が国民は納得するような気がします。
ともあれ、引き続き更新メールの配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため)


 

カテゴリー: 商品撮影初心者向けLED | コメントする

美しキット(50cmソフトボックス)、さらなる照明品質向上のポイントはディフュザーにあり


美しい光の撮影照明キット」および「50cmソフトボックス」の光をさらに向上させるには「ディフュザーの交換」が、最も有効です。
ただ製品として用意されているわけではないので、手作りする必要があります。

美しキット(ソフトボックス)のDFのカスタマイズで光質がグレードアップするよ!

今回は、ユポ という素材で作ったものを使いました。ディフュザー素材として アートレ を使うとさらに光の質が向上します。また安価な素材としては、 トレーシングペーパー を使う方法もありますが、トレペ素材のザラザラが写り込んでしまうこともあるので、光のグレードはやや落ちます。(といっても付属DFより向上します)

それぞれのディフュザーで、百均で買ってきた「ツヤツヤの怪人マスク」を撮ってみました。なんだか「オペラ座の怪人」ぽいアングルになってしまいましたね。
引き絵で見ると、違いがわかりにくいかもしれません。
そこで寄って観察してみることにしました。わかりやすい部分である①②③をみてみると、「手作りユポDF」の方が写りが柔らかく馴染んでいることが確認できるとおもいます。

今回のようなツヤツヤの被写体では、ディフュザーの質の違いが顕著に現れます。ツヤツヤなので面光源のムラまで写り込んでしまうということです。

「美しキット」の照射は通常の被写体では、かなり良い結果になります。ですが、シビアな被写体ではこのような差が発現することを知っておいてください。

ただ、こんなプロ目線の細かいことさえ気にしなきゃ「付属DF」でも、美しく撮れてると言ってもいいとおもいます。(この判断は個々のジャッジに委ねます)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct

↓ 意味あるのかどうか怪しい「緊急事態宣言」が発令ちぅです。6/20まで延長だって..。どうせだったら7/31まで延長しろ、つーの。それの方が国民は納得するような気がします。
ともあれ、引き続き更新メールの配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため)


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする

知っておきたい28mmと35mmレンズのカタチ描写の差


この前の記事で、便利な画角の28mmレンズに否定的な話をしましたが、今日はこの差について検証してみました。
28mmレンズと35mmレンズを使い、近代的なバス停(中距離)を、最も歪みの少ないレベルアングル(水平アングル)で撮り比べてみました。なお、バス停の大きさがだいたい同じになるように、35mmではカメラ位置を少し引きました。
それではその2枚をお見せしますので、心静かにご覧ください。
※使用レンズ 28mmレンズ = ライカ エルマリート28mm(前期型)
35mmレンズ = ライカ ズミクロン-R35mm(E55/3cam)
いずれもバス停の左柱はほぼ垂直になっています。右柱を見比べてみてください。35mm写真ではそれほどかんじませんが、28mm写真の右柱はやや「わん曲」して見えるようです。わかりますかね!?※たる型収差ってやつね

レンズのメーカーや種類によりこの描写性能には差がありますが、同シリーズのレンズでは、28mmレンズと35mmレンズに差ができる場合が多いと感じます。したがって、この話はすべてのレンズ
にいえることではありません。けど、一般的にそのような傾向があるということです。

えー、この結果で何をいいたいかというと、
35mmレンズを使う方が「上品な表現」ができるのね。どーしても28mmレンズじゃないと..という場合は仕方ないにしろ、便利な28mmに甘えちゃうと写真上達の機会を逃しちゃうかもなのですよ。ってかんじのことを言いたいのであります、はい。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct

↓ 意味あるのかどうか怪しい「緊急事態宣言」が発令ちぅです。6/20まで延長だって..。どうせだったら7/31まで延長しろ、つーの。それの方が国民は納得するような気がします。
ともあれ、引き続き更新メールの配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため)


 

カテゴリー: ライカレンズ, 撮影の基本の知識 | コメントする