撮影業界御用達の「SUNピンチ」の話。


えー今日はウチの商品ではないものをご紹介します。

昔から撮影業界で広く使われているピンチ(洗濯バサミ)は、
SUNピンチ であることは異論のないところだとおもいます。
製造しているのは、南木製作所というところみたいです。

ピンチは主にフィルターやトレペなどを照明機材につけるときに使います。アルミ製なので、熱くなる照明機材につけても溶けたりはしません。

でまぁ、広げるのに力がそこそこ必要です。
中のバネ(ねじりスプリング)が、かなり強力なのであります。
つまり、強く固定できるってことですね。

昔は大きさは変わらず、このバネが2つ入って、さらに強力なのも売っていたのですが、WEBで探してみても見つかりませんでした。ムービーの照明部さんは、そのWバネピンチを好んでいた記憶があります。

SUNピンチを持っているカメラマンのお家の冷蔵庫には、このピンチで留められている袋食品が必ずある、というのは「カメラマンあるある」だとおもいます。

ちなみに、今日も例の「照明キット」でライティングしていました。
そして、レフ板を煽った角度で固定するのに使用したのが、この「SUNピンチ」なのでありました。。

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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↑ スミマセン! 誤って飛ばしちゃいました!


 

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【悲報!】最新PremiereProCC(v15.4)ではGoPro FX Reframeは使えない【朗報!】GoPro Playerに救われる。


まずは、悲報です。
先日、めでたくAppleシリコンの「M1ネイティブ対応」になった「Premiere Pro(v15.4)ですが、この度、360°動画リフレームするためのプラグイン「GoPro FX Reframe」が使えない ことが判明しました!
※「GoPro FX Reframe

このスクリーンショットは、慌てて戻した「v14.9」のもの。
最新の「V15.4」では、「エフェクト」欄に「GoPro FX Reframe」が表示されなくなります。

せっかく、M1ネイティブで速くなったのに、全天球カメラ「Qoocam 8K」の「リフレーム編集」ができないとは…。とほほな気分になりました。(← 正直これが一番重いのよ…)

まぁ、プレミアの前バージョンで使えるので、編集はできるちゅやーできるので、我慢するしかないですよねぇ。。。


ここからは、朗報!
と、一時は落胆していたものの、360°ビデオの「Mac用 リフレームアプリケーション」探してみたら、
ありました、ありました!(win用はいっぱいあるようだけど..Mac用はあまりない)

GoPro Player

しかも、無料! さすがGoPro様、太っ腹〜!!

さらに、この「GoPro Player」、すでに「Apple M1ネイティブ対応」! GoPro様、やるじゃないですかぁ〜!

試しに使ってみると、
8K素材なのに、むちゃくちゃ軽い!
サクサク動くっていうか、サクサク編集できるっていうか、Apple純正の「QuickTime」より軽やかに動くんですよぉ。これはすごい!!

リフレーム編集も感覚的にできむちゃ簡単!!(数字の打ち込み一切なし)

キーフレーム打って、カーソルを動かして位置決め(パン軸、チルト軸)。マウスのスワイプで拡大縮小。「commandキー」を押しながら、カーソルを動かすと回転(ロール軸)。「command + R」で、水平出しも一発!
最後にキーフレームを閉じて、次の変更点へ。(キーフレームはデフォルトで「イーズイン・イーズアウト」というオマケつき)

これら全ての作業がなんのストレスもなく、スルスルできるってのは信じられません!!!

しかも、編集後の 動画の書き出しも「激速!!」

これまでまでやっていた「Premiere + GoPro FX Reframe」のリフレーム編集はなんだったんだろう、、と思わせます。(いちいちすごく重くてすごく時間がかかっていた)

最終的には書き出したものを「Premiere」で読み込ませて、他クリップと合わせたり、色をキレイにしたり、という作業をする必要がありますが、壮絶に重い8Kビデオのリフレーム編集をしなくてもいいとおもうと、その程度の手間は屁でもありません。

「GoPro Player」を一度使うと、元には戻れません!素晴らしいできです!GoProさん、ありがとう!!!
これは、「M1 Mac」の恩恵ってことにもなるのかなぁ..。

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写真のアスペクト比(3:2)と(4:3)の奇妙な関係をみーつけた!


これは、コンデジやiPhoneの写真の
アスペクト比=「4:3」

そしてこれが、一眼カメラの写真の
アスペクト比=「3:2」

これらカメラの比率は、
WEBページ掲載の標準的な比率にもなっています。

で、たまたま、これらの比率の奇妙の関係 を見つけてしまいました..。

まずは「4:3」の比率の縦にして、2枚並べます。

そこに「3:2」の比率を被せると…

これは驚き! 「4:3」 縦2枚並びは、
「3:2」になっちゃという妙!

で、さらにその逆、
「3:2」縦2枚並びも、
「4:3」になるという奇跡がおこります。

なぜこーなるのかは、算数の弱い私には解説不可能。ただ算数が弱くても、
この事実だけ知っておけば、WEBレイアウトに役立ちます!

「4:3」にトリミングした「縦写真」を並べて、「3:2」にしてみたり、
「3:2」にトリミングした「縦写真」を並べて、「4:3」にしてみたり、
WEBスタンダード比率で悩まなくなり、レイアウトが楽しくなります。

WEBでは、横写真が基本となりますので、
これはかなり有効な手かと思いますよ。。

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