ライカ エルマー65mmのクセつよ街角スナップ


今日、とある案件のために必要な材料を集めるために、渋谷の東急ハンズ出向きました。とはいえ、ブログ記事もやんなきゃいけないので、ソニーα9に、私の大好きなレンズ「ライカ エルマー65mm(ビゾ用レンズ)」を付けて、道すがら街のスナップを撮ることとなります。

まぁ、今回はそのスナップ写真を見せるだけの内容で茶を濁そうと思ったわけですな。写真はすべてエルマーの開放(F3.5)。RAW現像時に、クロスプロセスっぽく、WBを狂わせて、ハイコントラストにした「クセつよ写真」に仕上げています。それでは、全部続けて御覧ください。(クリックすると、写真は画面サイズに合わせて拡大します。スマホだと、逆に小さくなるかもです)

ハイコントラストなどの処理の効果もありますが、エルマー65mmの開放写真は、すごく説得力があるようにおもうんですよ。とろーり濃厚な世界の中に突如現れる、カミソリの如く切れ味抜群のピン面(被写体)に心が撃ち抜かれる気分。。。

このレンズを使うと、無敵になった気分になるのは、きっと写真の上達には良くないことでしょうね..。(「弘法筆を選ぶ」的な..)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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バストアップ・ポートレイト、基本はフロント・トップ!背景照射も兼ねてるよ


なるべく無背景にしたくって、壁際に立たせてバストアップのポートレイトって撮ることってよくあるでしょ?

そんな時のライトの形(かた)は、なんといっても基本の「フロント・トップ」一択だとおもう。フロントトップは、きれいに真面目にお顔を照射してくれるのみならず、

同時に、背景も明るくしてくれてるって知ってたかな?
下に向かって暗くはなるけど、美しいグラデになってるから、あんまり気にならない。それに本物の人間だったら、多くの部分が肩から下の胴体でかくれちゃうしね。
そのためにも、真ん中から照射することがとても大切。これ、わかるよね?
フロント・トップのライティングで、下にレフ板を配置すると、
影が優しくなり、バストショット・ポートレイトの王道ライティングといえるでしょう。特に女子を撮るときは、下のレフ忘れぬように。
試しにサイド光、
逆側の後ろにしっかりとした影が溜まるのね。ここは本物のニンゲンでも、胴体でもかくせないとこでしょ?

狙いでやる分にはいいけど、例えばマイナンバーカードの写真には向かないよね。ってわけで、やっぱり基本は「フロント・トップ」。奇を衒わずに、真面目一筋の「フロント・トップ」を見直してくださいね。(見直すもなにも、基本だけどね..)

 フツーの丸レフ100cm(白/銀)

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本気の4重露光でOLYMPUS OM-4を撮ってみたさー


写真学校の学生時代に使っていた「オリンパス OM-4」です。当時、こいつを持って、ほぼ毎日、大阪の西成区界隈(阿倍野旭町・釜ヶ崎・新世界・じゃんじゃん横丁・飛田新地・山王町等)で写真撮っておりました。

思い出話はさておき、
今日は、OM-4をまぁまぁ本気でライティングして見た写真がコレ。キリヌキ写真ではなく、一部画処理をしたものの、基本、背景活かしの「カクハン写真」。
しかも、「50cmソフトボックス(inside 高演色LED電球」を1灯でライティングしております。。

1灯で4方向から照射した4枚の写真を「例の方法」で合わせました。
※引き気味の構図になった理由は、これ以上寄るとピントが浅すぎたからです。

① 真トップだと、カメラ軍艦部のプリズム(とんがった部分のおでこ)が光を受けてしまいすぎるので、光を逃がすため、かなり逆トップから照射。
② カメラ前面右側エッジ及びカメラ右前面を照射。(このときレンズに映り込まない位置に調整)
③ 前面及びレンズを照射。(画像処理時にレンズ部を選択し、明るさコントラスト彩度調整を施すというズルをしている)
④ カメラ前面左側を照射(このときレンズに映り込まない位置に調整)
今回も手持ち照明だったのですが、ウチの事務所の床がやわいため、完全同ポジで撮るのが難しく11テイクもしてしまいました。途中から足の踏み場を動かすことが良くないことに気づき、「」をつけて、足を動かさずにやると完全同ポジで4枚がピッタリ重なるようになりました。

まぁ4灯ライトを固定してやるほうが結果的に早く済んだかもしれませんが、「例の方法」では、レイヤーの「不透明度」でバランスを調整することができるメリットは大きいです。(まんまじゃ、フラットなライティング過ぎた..)

それぞれのバランスを調整したあと、レイヤーを統合し、最後に全体の明るさコントラストを「トーンカーブ」で調整して、TOP表記の完成写真になっています。

このように、頑張れば「ソフトボックス1灯」でも、このような繊細な表現の写真が撮れるということです。まぁ、かなり頑張らないと、うまくいかないでしょうけどね。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

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