学校パンフ、メインカットの天候バリエーション再撮影の日。


今年の学校パンフ撮影が今週、始まってから曇天続きで、今日が初めての終日の晴れ日となりました。
んでまぁ、学校のキャラ登場。一年に一度ほどしか現れないので、撮影に関係ない生徒にまで大人気の模様。
キャスティングされた生徒さんとキャラの記念写真的カットを3カットほど撮ります。写真のついでに、ワンポイントで使うかもしれない短い動画も撮りました。ソニー ショットガンマイクロフォン ECM-B1M を装着して、簡単に音声を収録)
その後、屋上に移動。
実は一昨日、ここでのカットは撮了しているのですが、曇り空で元気のない写真となったおりました。その撮了写真もしっとりとして悪くはないのですが、今回パンフで一番大きい見開き扱いのため、どうしても晴れた夕方に撮りたいとの申し立てをしており、生徒さんの了承を得て、再撮することができました。
中野の街と空が背景。ド逆光写真となりました。来年営業を終了する「中野サンプラザ」もボケとして入れ込みます。特徴的な三角形状の建物なので、ボケてもサンプラザということは認識できる写真となります。

こんなド逆光でちゃんと撮れるか?って思うでしょ?

そこは私の信頼厚き「ライカ ズミクロン-R90mm」。
空気に溶け込むような滲むハイライト。期待以上の魔法の写り。結果、とんでもなくドラマチックな仕上がりとなりました。。(← お見せはできないけど、ホントすごいよ!)

このレンズを使うとうまくいく。ってことは、ある程度計算済みだったんですけど、、、再撮も3度目はさすがに頼みにくいし、天候勝負だし、とにかく今日で決められてホッとしましたとさ。。。(その分、疲れが一気にでております)

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自転車で目黒〜中野。そして屋上から俯瞰でみる登校シーン撮影


今朝の6時50分、目黒駅前で朝食を済ませ自転車で今日の撮影現場に向かうことにしました。というのも、電車を乗り継いで現地にいく所要時間とほぼ変わらないことに気がついたからです。

自転車は、目黒から恵比寿南に抜けて駒沢通りを進み、鎗ヶ崎経由し旧山手通りで代官山方面に向かいます。そのまま、旧山手通りを進み、松濤あたりで山手通りと合流。富ヶ谷交差点を抜け、甲州街道・方南通りを通過。中野坂上を左折し、青梅街道をしばらく走り、ほどなく右折すると、中野区中央にある学校に7時25分に到着。距離は11kmほど、所要時間は35分。予想していたより、早かったかな。(今日、初めて自転車でここまで来ました)

8時より学校に入り、登校シーンの撮影。地上で写真撮影を終わると、すぐさま校舎屋上へ向かいます。

屋上から俯瞰の登校シーンの動画撮影。うんうん、これはすごく分かりやすいぞ!
この撮影は10年以上続けておりますが、登校シーンを屋上から俯瞰で撮ったのは初めて。どうしてもっと早く気が付かなかったのか!?と、少し悔やみます。。

もっとも、ドローンを飛ばせば、さらなる自由度の高い映像になるんでしょうけど、まぁ、ここからのフィックス映像だけでも、絵の変化としては十分、、、って負け惜しみをいっときます。
まぁ、絵のバリエーションに困ったら「屋上から俯瞰」、という絵の引き出しが一つ増えたことは確かですから..。

で、夕方に撮影を終えると、やはり来た道を自転車で戻るしかないわけでして..(白金台着18:30頃)。所要時間は変わらぬとも、電車移動より遥かに疲れることも分かりまして、、、、明日はやっぱり今まで通り電車で行こう! と、一日で挫折してしまう中居なのでありました。。(なんでも試してみないとわからないものです..)

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たとえば料理写真、俯角の角度別の効果を考えてみる


500円玉大の小さなタルト(の消しゴム)を料理と見立てています。
ピントを一番手前の苺に合わせて、フォーカスリングを固定。(全て同じピン位置と距離)
俯角30°、俯角45°、俯角60°の3種の斜ふかんアングルで撮影してみました。(ちなみに、絞りはF8)

俯角の角度別の効果を考えてみることにします。

【俯角30°】

ピントの深さ : 手前並びの苺にだけピント。中心以降はボケている。
写真の印象 : 薄い角度の料理写真はカッコいいが、乗っている具材は、奥側がわかりにくく、やや曖昧。

【俯角45°】

ピントの深さ : 後方並びの苺は軽くボケてているものの、概ねの具材にピントあり。
写真の印象 : カッコ良さをある程度キープしつつ、乗っている具材は、全てが分かる。

【俯角60°】

ピントの深さ : 後方まではっきり合焦。
写真の印象 : 具材全てが明快に分かる「説明重視写真」。しかし、カッコ良さはかなり薄くなった。
※ファミレスのメニュー写真は、このアングル多し。

俯角が大きいほど、具材がよく見え説明的になりますのでメニュー写真には向いています(味気なさが気にならなければ…)。俯角が薄いほど、カッコ良くはなりますので「イメージ写真」に向いています。ただ、具材情報が説明不十分になることもあるので、説明重視の場合は向いていません。

今回の比較は、ベストを決めるのものではありません。この結果を軽く覚えて、目的に合わせた俯角アングルを選ぶと良いとおもいます。ちなみに、私は説明不十分にならない程度に、角度を薄してカッコ良くするのが好みです。 (ギリギリ薄く攻める..てな感じです)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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