商品ライティングお困りごと実演解決:銀の食品パッケージって厄介だよね〜


食品パッケージを撮ってみました。「銀のパッケージ」の難儀な被写体です。
※今回は、手作りユポDF に変更して使用しています。
撮る前からたぶんこうなるだろうなぁ、、と予想していましたが、やはり、こうなりました。
パッケージの端は商品天面とは角度が変わってしまうので、ライトの写し込みがありません。ライトの反射がない部分は黒になってしまいます。簡易な商品写真でも、これではダメです。だって、全部が見えないですもん。

じゃー、どーするか?実演してみましょう。

はい!10秒で解決しました!
これは記事にするほどの技ではないですが、でもたぶんこれが正解。。
まぁ、黒い部分にレフ板秘伝を写し込ませているだけ です。

こんなこと言われなくてもわかっとるわい! ←・・ですよねぇ〜。

ここんとこ、動画の編集と並行してブログ記事を書いているので、こーゆー薄い内容の記事になってしまうのですよぉ。。

お詫びと言っちゃぁなんなんですが、オマケとして「こんな小技も使っておりました」をお見せします。(1cm浮かせてドロップシャドーを作っている)
てなわけで、これで終わります。。悪しからず。

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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スタジオ撮影(ライティング撮影)の撮影直前に必ずやるべきこと


スタジオ撮影、つまり、
ライティング撮影で撮影直前に必ずやるべきこと があります。さて、それはいったいなんでしょう?
これが、必ずやるべきことをおこなった場合の仕上がり。まぁ、フツーですわな。
(味気のない被写体でスマヌ..)

では、その必ずやるべきことをやらなければどーなるか?

え〜〜、もう答えはわかりましたよね?
室内灯を消すこと!
でした。
室内灯の直管LEDが、被写体に写り込んでいたってわけです。
今回の被写体は、映り込みをもろに受ける反射ブツだったので、わかりやすいエラーが出ました。んじゃ反射しない被写体だったら室内灯を消さなくて良いのか?

いえいえ、この比較をよーーくみてください。
室内灯「入」のほうは少し「緑かぶり」してます。
薄グレーの部分で見比べるとわかりやすいかも。

室内灯をつけたまま、メインライトを消して、カメラは同設定で撮ってみたのがこれ!

うっすら見えてるでしょ?しかも緑っぽい。メインライトをつけても、これが乗っかるわけなんです。 室内灯をつけたままでも撮影に影響ないのは、この条件で撮っても完全な黒になるときだけ。

ストロボライティングでも室内灯は切のほうがベターです。今回のような
定常光ライティングの場合は室内灯切はマスト!

本来であれば「全暗」が理想なんだけど、それは現実的ではないでしょう。
だから、せめて撮影時の室内灯「切」だけはおこなうようにクセづけましょう。
※細かいことのようだけど、よきせぬエラーを起こさないための大切な心得。

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今ではもう使わないゼラチン・フィルター、見たことない人のためにおみせします


これは、昨日の記事 の入射光式露出計とともに倉庫より発掘されたものです。
上から見るとこぉ。紙の紐で結わかれています。
ほどいてみました。
これはフィルム時代に使っていた 75mm角の「ゼラチン・フィルター」というもの。
リバーサルフィルムの補正*・蛍光灯補正・電球色補正・色演出に使うものです。

*リバーサルフィルムは製造ロットの乳剤ごとにばらつきがあり、CC補正を行わなければならないことがあった。

これらのカラーフィルター(LB・CC)は、今のデジタル撮影には、全く必要なくなりました。だって、あとから補正できちゃいますからね。

Kodakのゼラチンフィルターを一つ開けてみました。これは81Cというライトバランシング、つまり色温度を調整する種類のものですね。(Kodak製の呼び名は難解)
本体はこのうすーいセロハンみたいなもの。
Kodak製は本物のゼラチン製で「空気と同じ透過率」を売りにしてました。なので、Kodak製はとても高い。この一枚が確か1,500円はしたと思います。
一回使っただけで傷が入り、空気と同じじゃなくなります。なので、CFの撮影部の人たちは、一回で使い捨て。かなり、もったいないです。
※ FUJI製は、Kodak製の半値ほど。でもゼラチンではなく、空気と同じ透過率じゃありませんでした。
当時のプロの主流「キヤノンゼラチンフィルターホルダー」に装てんしてみました。
でまぁ、こんな感じで使用していたわけですね。
ヨレヨレな感じが使い古しされたことを物語っています。これも、もはや空気と同じではありません。

実はこのフィルターの束の中にゼラチンのNDフィルターも2枚くらいいれていた記憶がありましたが、入っておりませんでした。
NDフィルターだけは、デジタル撮影でも利用価値があるので、ちょっと期待してたんですけどね。(動画撮影の時にレンズの後玉に貼って使える)

ちなみにKodakのゼラチンNDは、フツーのゼラチンカラーFよりさらにお高い高級品。見つかって欲しかったなぁ。。

繰り返しになりますが、カラーのゼラチンフィルターは、今のデジタル撮影では全く意味をなしません。それどころかレンズ前に空気より透過率の低いものを通すわけですから、画像の劣化をしてしまいます。間違ってもカッコつけて使わないようにしましょう。

で、最後に自社宣伝。
今日もいつものトップライトで、全ての記事写真を撮りましたとさ。

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