卓上27cmトップライト(B4レフに合わせた)でできることを探る


昨日のブログ記事では、B4のレフ板秘伝のレフ板がちょうど良いことをお伝えしました。
この時、トップライトの高さはおおよそ27cm になります。(B4の短辺が267mmだから)
気になったので、この条件でどこまで対応力があるか調べてみることにしました。
直径11cmほどの飯茶碗を撮ってみるとこぉなりました。
真ふかんまではいかないものの、かなり上から見下ろせています。
横からのカメラの写真で角度を測ってみると、俯角60°!
45°を大きく超えてます。真ふかん以外だと、これ以見下ろすことは通常ないでしょう。
お次は俯角0°。
つまり、水平アングル です。
右レフを少し効かせた洒落た写真になりました。

このことは、
この大きさの被写体であれば、高さ27㎝トップライト + B4レフ板 で、
俯角0°(水平)〜俯角60°のアングル
のブツ撮りが可能!ということを示しています。

45°くらいまでかなぁ、と予想していましたが、それよりも対応幅が広かったみたいです。

卓上27cmのトップライトは、何かと便利かもしれませんよね。。

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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秘伝のレフ板はどうしてB4サイズなのか?


本日は、この「秘伝のレフ板(とココでは呼んでいるもの)」のお話。
当ブログでオススメしている、秘伝のレフ板は、2枚の B4のスチレンボード の短辺を張り合わせて作られたもの。

作り方は以下の過去記事に書かれています。
【ブツ撮りの基本02】レフ板は「B4ボード×タテ2枚継ぎ」がベスト!

素朴な疑問。このレフ板は、「A4 2枚繋ぎ」でもなく、「A3 2枚繋ぎ」でもなく、どうして「B4 2枚繋ぎ」なんでしょうか?

ここからは例えです。湯呑みのブツ撮り(小物ブツ撮り)をするとします。普段から申し上げている通り、トップライトの面光源はできるだけ被写体に寄せる ようにします。

今回はほぼ水平アングルですが、水平から、これより高い位置からの見下ろしアングル(俯角30°ほど) になることが多いとおもいます。たとえそれくらいカメラ位置が上がったとしても、この全く同じライト位置で対応できます。(トップライトで被写体が隠れない)

そして下手側(左側)に、秘伝のレフ板を配置します。よくあるブツ撮りのスタイルですね。繰り返しになりますが、被写体の大きさがこのくらいであれば、カメラアングルが俯角0°〜30°ではこのセット配置で撮ると、うまくいくはずです。

いちお、お見せしますが撮れた写真はこうなりました。
実はこの時のトップライトの高さは、B4短辺の高さにピッタリなんです。レフに合わせたわけではなく、いい感じのトップライトの高さにすると、レフの高さにピッタリになることが多いのです。

A4短辺の210mmでは低すぎることがおおく、A3短辺の297mmでは高すぎることが多いのです。(あくまで私の経験則の感覚ですが..)
もちろん、任意にカットして頃合の良い大きさを作るって手もあります。しかし、規格サイズのものを使う方があとあと面倒が減ります。

わざわざ「秘伝のレフ板」と呼んでいるのは、私の経験則から導き出された大きさだからです。信じない人はA4なりA3なりをを使いください。(きっと使いにくいことがそのうちわかるでしょう)

とにかく私は、
小物ブツ撮りの「常用レフ板」は「B4サイズ」に限る!
と自信を持ってこれからも言い続けます。

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保湿クリームで意図せず「紗入り写真」ができてしまふ。


今日は昼、動画編集。
そして、暗くなってから、動画の追加カット(わずか3秒尺)の撮影をおこないました。
ま、訳あって公園での撮影です。
撮るのは、ごく少量の保湿クリームを指で掬い取るシーン。適量は米粒2,3粒らしいです。

ところで、この現場写真、なんかヘンなことにお気づきでしょうか?

気がつくと、RX0の保護ガラスに、保湿クリームがべっとり。。夜の公園は暗くて気が付きませんでした。
ただ怪我の功名というかなんというか、お陰で、(しゃ)がかかった幻想的な写真となりました。。。

そーいや、昔、レンズ前ガラスフィルターにワセリン塗ってとるのが流行ったよなぁ。。今は流行ってないので、逆におもろいかも。でも、くれぐれもレンズに直接塗るのは勿体無いからやめましょう。

※うちの師匠は、ライカレンズの前玉をサンドペーパーで擦り、紗を入れるという強者でした。なんでも、レンズ前とはキレが違う写りになるそうな。。理屈はわかるが、それやるかぁ?です。
あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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