本日は、この「秘伝のレフ板(とココでは呼んでいるもの)」のお話。
当ブログでオススメしている、秘伝のレフ板は、2枚の B4のスチレンボード の短辺を張り合わせて作られたもの。
素朴な疑問。このレフ板は、「A4 2枚繋ぎ」でもなく、「A3 2枚繋ぎ」でもなく、どうして「B4 2枚繋ぎ」なんでしょうか?
当ブログでオススメしている、秘伝のレフ板は、2枚の B4のスチレンボード の短辺を張り合わせて作られたもの。
作り方は以下の過去記事に書かれています。
【ブツ撮りの基本02】レフ板は「B4ボード×タテ2枚継ぎ」がベスト!
【ブツ撮りの基本02】レフ板は「B4ボード×タテ2枚継ぎ」がベスト!
素朴な疑問。このレフ板は、「A4 2枚繋ぎ」でもなく、「A3 2枚繋ぎ」でもなく、どうして「B4 2枚繋ぎ」なんでしょうか?
ここからは例えです。湯呑みのブツ撮り(小物ブツ撮り)をするとします。普段から申し上げている通り、トップライトの面光源はできるだけ被写体に寄せる ようにします。
今回はほぼ水平アングルですが、水平から、これより高い位置からの見下ろしアングル(俯角30°ほど) になることが多いとおもいます。たとえそれくらいカメラ位置が上がったとしても、この全く同じライト位置で対応できます。(トップライトで被写体が隠れない)
そして下手側(左側)に、秘伝のレフ板を配置します。よくあるブツ撮りのスタイルですね。繰り返しになりますが、被写体の大きさがこのくらいであれば、カメラアングルが俯角0°〜30°ではこのセット配置で撮ると、うまくいくはずです。
今回はほぼ水平アングルですが、水平から、これより高い位置からの見下ろしアングル(俯角30°ほど) になることが多いとおもいます。たとえそれくらいカメラ位置が上がったとしても、この全く同じライト位置で対応できます。(トップライトで被写体が隠れない)
そして下手側(左側)に、秘伝のレフ板を配置します。よくあるブツ撮りのスタイルですね。繰り返しになりますが、被写体の大きさがこのくらいであれば、カメラアングルが俯角0°〜30°ではこのセット配置で撮ると、うまくいくはずです。
いちお、お見せしますが撮れた写真はこうなりました。
実はこの時のトップライトの高さは、B4短辺の高さにピッタリなんです。レフに合わせたわけではなく、いい感じのトップライトの高さにすると、レフの高さにピッタリになることが多いのです。
A4短辺の210mmでは低すぎることがおおく、A3短辺の297mmでは高すぎることが多いのです。(あくまで私の経験則の感覚ですが..)
もちろん、任意にカットして頃合の良い大きさを作るって手もあります。しかし、規格サイズのものを使う方があとあと面倒が減ります。
わざわざ「秘伝のレフ板」と呼んでいるのは、私の経験則から導き出された大きさだからです。信じない人はA4なりA3なりをを使いください。(きっと使いにくいことがそのうちわかるでしょう)
とにかく私は、
小物ブツ撮りの「常用レフ板」は「B4サイズ」に限る!
と自信を持ってこれからも言い続けます。
A4短辺の210mmでは低すぎることがおおく、A3短辺の297mmでは高すぎることが多いのです。(あくまで私の経験則の感覚ですが..)
もちろん、任意にカットして頃合の良い大きさを作るって手もあります。しかし、規格サイズのものを使う方があとあと面倒が減ります。
わざわざ「秘伝のレフ板」と呼んでいるのは、私の経験則から導き出された大きさだからです。信じない人はA4なりA3なりをを使いください。(きっと使いにくいことがそのうちわかるでしょう)
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