これ、すっごい寄ってます。実は、一個の花びらが幅2.5cm(1インチ)くらいなんです。
「三脚用せり出し棒」を使って、花壇の小さなお花にグッと寄っています。。
こんな風に、、です。思っていたより寄っていたでしょ!?
SONYα7R2(フルサイズカメラ) + ライカ エルマー9cm(90mm)/F4(L39スクリューマウントレンズ)
を使って撮りました。すごーーく 細い、90mmレンズです。。もしかしたら最細レンズではないだろうか..。(この極細がフルサイズをカバーするのに、今のミラーレス用レンズは何故あんなに太いのか!?AF機構が入っているのはわかるが、太すぎだろ..)
ただし、そのままでは全然寄れないので、「中古屋ジャンクのM39mmの延長チューブ(富士フィルム製引き伸ばし機用チューブ?)」で、7cm(1cm+2cm+4cm)延長して、超接写対応させています。(等倍近く寄れる模様)
※ステップアップリングを介して、46mm径のContaxG用非純正メタルフード(望遠用)を装着。
※ですが、無理して細いチューブで伸ばしているので、撮画像の四隅がちょっとケラれています。。(フードのせいではないですよ)
この記事で一番お伝えしたいのは、
特に「超接写」の場合「せり出し棒」のせり出す方向を、「レンズのフォーカス軸」に合わせておくと、「構図」及び「フォーカス」が合わせやすいということ。
というのも、ここまで寄ってしまうと、フォーカスリング(ヘリコイド)の微調整では、ピントを合わせるのが難しく、ざっくり「カメラで寄ったり引いたり」したほうが、作業が円滑におこなえます。(ちまちまやってられない..)
カメラの下につけた「長いアルカスイスシュー(社外品)」と合わせて、カメラ位置移動するのが、限界接写では良い方法だと思います。
なお、「せり出し撮影」の場合は、安定のため、必ずウェイトをかましてくださいね。(500mlペットボトル4本入りKUROをフックに引っ掛けてる)
もう一枚、「超接写の作例写真」を貼っておきますね..。いずれも、絞り値は「f16」です。
試しに、ここに人差し指をおいて写すと、こぉ。。。。
ね、今更ながらですが、すっごい寄ってるでしょ!?
ところで、こんな「極細レンズ」のくせに、古いライカレンズ(エルマー9cm L39スクリュー)でも、よー写りますなぁ….F16まで絞っても、写りに優雅さを感じます。。
ま、とりあえず「超接写」を制すれば、作品作りが楽しくなっちゃうかもしれませんぞ。。なんでも寄っておけば、作品になる!!!と、その昔、半沢克夫先生がおっしゃられておりましたし、、
ただ、超接写はいろいろシビアなので、三脚とせり出し棒はないと困りますけどね。。
三脚用せり出し棒(今回使用は25mmの方)
ウェイトケース KURO
DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)
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