えと、明日から4月ですが、毎年させていただきている「撮影」のお仕事が4月後半にあります。
いつもなら、「パンフレット写真撮影」が終わってから、「動画撮影」と別日におこなうのですが、今年はいろんなスケジュールの関係で、「同時撮影」をすることになりそうです。。。。
「写真・動画同時撮影」でも、撮影するのは「私」だけ。つまり、同時でも「ぼっち撮影」なのであります。
ということで、普段なら「三脚固定」が基本の「動画撮影」ですが、そんな悠長なことを言ってられないようになりそうなので、「機動性重視」の動画撮影の方法を考えてみることにしました。
しかも、機材数を多くすることなく「シンプルな機材」で考えてみることに…。
考えた結果、なんじゃらほいと思う、「TOP写真」な組み合わせになったわけなんです。
そんな目的のために使った機材は「★強力フレキシ棒28★」
但し、棒の「ねじ」の「突き出し量が短い過ぎる」ので、「ステンレス製六角穴付W1/4 カメラねじ(M)」に付け替えております。 元のねじは、接着剤で固定されているだけなので、ペンチ挟んでで回すと簡単に外れます。
( 「六角穴」を、必ず「カメラ装着側の逆」にすること! 「ねじだけ抜けた」時に、カメラ側から「六角レンチ」で外せるようしておくと、カメラにダメージを与えることがなくなります )
さてさて、この珍妙な道具をどう使うのでしょうか!?
首から「ストラップ」をさげ、L字に曲げた「棒」を腹にあて、手で下にテンションをかけると「3点ドメ」になり、安定するはずと考えました!
今回、使用カメラは「SONYα9」。
バリアングルモニタなので、この技が成り立ちます。
(ハッセル500CMやローライのように、ウェストレベルでフレーミングできます)
しかし、「腹」で支えるとは、、、聞いたことない方法ですよね!?
して、その気になる固定実力は如何に!?
早速、実験してみましたよ! 以下動画をご覧ください。。
おおおおおお! 思った以上に、効果あるぞ!!(わずか100gの簡単なもので..腹固定、驚きです..)
まじで「5秒クリップ」なら、十分の実力では!?
※もちろん、SONYα9の「ボディ内手ブレ補正」の助けも借りております。(手ぶれ補正設定を装着レンズのmm数より、少し長めの設定にするほうが、良い結果になると、私は思っております。ex.装着レンズ50mmm → 手ブレ補正レンズ設定60mm という具合に..)
但し、「ウエストレベル」しかできません!
(それでも十分な場合が多いともおもいますけど…)
それと「強力フレキシ棒」をカメラにしっかり装着してから、「棒」を曲げるようにしてください。でないと、どっちの方向に曲がるか分かりませんからね。。。
※ それと、このクソ硬い棒をこのように曲げるには、安定固定された「鉄のパイプ」などを、「支点」として利用して「テコの原理」でなんとか、うまく曲げてください。(工夫して、考えようね….)
↓ 4月の撮影で、まじでスゴく役に立ちそう…。
強力フレキシ棒 28super✳︎strong(大きい方)
ステンレス製六角穴付W1/4 カメラねじ(M)
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