ニコン様、他カメラメーカー様、死罪を覚悟で直訴申しあげ奉り候。「普通にバッテリー接点カバーを売ってくだされ!」


先ほど銀座のニコンプロサービスに用事がありまして、
ついでに横にあるニコンサービスセンターにちょっとしたものを買おうとおもって、、、、、



デジタルカメラのバッテリーは、通常Li-Ion(リチウムイオン)電池を使用しています。
で、プロの場合予備バッテリーを携行するのはフツーのことだと思います。

しかしながら、近年リチウムイオンバッテリーはショートすると爆発する恐れがある危険とみなされており、飛行機に搭乗する際に、国内線・国際線問わず、予備のリチウムイオンバッテリーは厳しくチェックされます。(ちなみにニッケル水素はおとがめなし・・)

外部リンク:→ANA|機内持ち込み・お預かりに制限がある手荷物|携帯電話やパソコン等のリチウムイオン電池(バッテリー)を使用する電子機器類

注釈には電子機器の予備電池(バッテリー)を機内へ持ち込む場合は、電池(バッテリー)が短絡しないように個別に保護する必要があります。と書かれています。つまりバッテリー接点のカバーが必要なようです。

この接点カバーって無くしたり、割れたりするもので、予備が欲しいんですよね〜。
量販店には売ってないし〜。。


そこで銀座のニコンサービスセンターでD3バッテリー(EN-EL4a)とD800バッテリー(EN-EL15)の接点カバーを3個づつ頼むと、
かなり時間をかけて探していただきまして、やっとでてきたのですが、
D3バッテリー用は2個、D800バッテリー用は2個(何かからはずして無理矢理)しかありませんとのこと、、、、

ん?こんなに大切なものが日本で一番モノがあるはずであろう銀座のSCで2個しか無い??
これはまずいと思い、この度、死罪覚悟で直訴しようと思った次第です。(自分のブログで言うことって直訴じゃないかもですが・・・)

ニコン様、他カメラメーカ様、メーカー様が思っているより「バッテリー接点カバー」は重要なパーツです!
何だったら、量販店にもおいたほうがいいとおもいます。きっと、飛行機にのる全国のカメラマン達は困っていますよ。。

恐れ多くも、上様に生意気なことを申し上げましたが、町民は困っております。。。
この実情を知ってやってくだされ・・・。謹んで直訴申し上げ候。。。。

このブログを各メーカー様(ニコン・キヤノン・ソニー・リコー・ペンタックス・パナソニック)担当者様がご覧になることを期待します。
そうしないと、直訴になりませんから・・・。
※知り合いに各カメラメーカー担当者様がいらっしゃる方は、この記事のリンクを教えて読んでもらってくださいね。宜しくお願いします。

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3 Responses to ニコン様、他カメラメーカー様、死罪を覚悟で直訴申しあげ奉り候。「普通にバッテリー接点カバーを売ってくだされ!」

  1. メーカーサポート勤務 のコメント:

    カメラメーカーなどのサポートに勤務したことがあります。

    正直に申し上げると、こういったブログは、
    「うそをうそと見抜く」ということが必要なため、
    基本参考にすらしません。

    なので、直に各メーカーのメールサポートなり、コールセンターなり、
    もしくはSCに直訴するのが手っ取り早いです。

    ただ、それなりにお客様よりのご要望が集まらないと実現しない可能性もありますが…。
    搭乗時のチェックってソコまで厳しいんですね。勉強になります。

  2. C62重連北斗星 のコメント:

    カメラ付属のバッテリーならばともかく、別売りの予備バッテリーはケースくらい同封してもらいたいもの。安くはないのですから。
    で、ショート防止にカバーを付けても、結局はバックの中でゴロゴロし、走るとガチャガチャと言うから煩わしい。
    先日、量販店の棚に「Nikon CG-N100」なる箱を見つけ、お値段もコーヒー一杯分にもならないのでカゴにいれてしまいました。帰宅後に開封すると可愛いポーチです。そして、「EN-EL15」クラスのバッテリーケースにぴったり。バック内も整理されますし、接点をポーチの底側にするとカバー無しでも検査OK。
    どうせメーカーは見て見ぬふりでしょうから、さっそく量販店の棚を空にしてきました。
    小型フラッシュのケースも別売りがあるそうですから使えそう。
    でも、これくらいのケースくらい添付しろよなぁ。

  3. C62重連北斗星 のコメント:

    バッテリーのケースはポーチで解決したのですが、チャージャーのケースについても死罪覚悟でメーカー様に申し上げたい。
    短期取材は予備バッテリーを持ちますが、ある程度長期になるとチャージャーを持参します。状況によってバッテリー消耗量が読みずらくなりますし、予備バッテリーを減らしてチャージャーを持つ方が軽くなります。なにしろ機材重量によるフットワークの差は仕事の質となって現れます。
    ところがチャージャーなるものは全く携帯について配慮されていません。接点が出っ張っているのも普通で、バックの中で、他の機材とぶつかり、接点が曲がっていたこともあります。
    大袈裟なケース(ブラケースなど最悪)では無く、革製の柔らかいポーチケースでも用意してほしいところ。別売りでも買いますよ、もちろん。

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