「突っぱり棒(細)」の「紗幕」活用術②(応用編)








先日、紗幕に便利な細めの「突っ張り棒」をご紹介しましたが、本日はその使い方を発展させたいと思います。

まずは予備情報。。この棒の両端に付いている、ゴムは引っ張ると外れる仕組みです。













細い方のパイプは、先端に穴があいており、パイプの直径は、約10.6mmです。










太い方のパイプは、先端がふさがっています。その直径は、約13.5mm。 ん?この直径のパイプだと、、、もしかして、、










16mmオスダボ→インチねじ変換アダプタ(w3/8) と ショートダボ(ねじ穴付)












「新」軽スタ を使えば、この「突っぱり棒」を横に渡すことができます。(2セット必要)

ん?待てよ、、棒を横に渡すだけで、果たして、こんなたくさんの道具を使う必要があるのか??

もっと、良い手があるはず!!!

というわけで、考えました。。











こおです!!!










スタンド2本に「突っぱり棒」を、水平に渡して、紗幕を張って「天ディフューズ」ができております!!!

さて、どーやったのか?










これが、今日のキモの道具です。










「ねずみ色」のT字の道具がキモなんですね。。

この道具について詳しい話は、最後にしますね。。












もう一本の「突っぱり棒」は、紗幕橋の袋に通さず、しっかりはさめる、強力クリップ で、紗幕を挟んで「重り」にして、紗幕を張る役割を担います。。(この棒は300gほど..)













照明は、ストロボでもLEDでもオッケーです。

ちなみに今回は、「新」【軽スタ】軽量ライトスタンドの先ダボねじに、15mmロッドコネクタ Single を取り付けて、15mmアルミロッド(30cm) を突き出しました。 なお、E26ソケット【STRONG!!】は、直接、ロッド(15mm)につけることができます。(そこに、大光量45W高演色LED電球 ね….)











カメラ側から見るとこう! スタジオ感が溢れていますよね。ちなみに、カメラ下には、レフ板(スチレンボードB4パック 3ミリ厚)を置いています。











ちなみに、撮った写真は、コレです。。フツーにキレイに撮れてますね。











先ほどの「ねずみ色のT字の道具」とは「コイツ」です! 正体は「TSチーズ13mm」という水道用品。











「TSチーズ13mm」の内径を測ってみると「18mm」。穴が貫通しています。

つまり、「16mmダボ」が先端についている「ライトスタンド」に、ダボを通して「置く」ことができます。そして、横穴もありますから、「突っぱり棒」が通して、水平を保てるということなんです!!!

ただし、16mmのダボに18mm穴を通しているものですから当然「グラグラ」します。固定はされていません。ただただ、置いてるだけです。でも、「突っぱり棒(細)」に紗幕を通して、「水平にするだけ」なら、十分要件を満たしているとおもいます。どーしても、固定がしたい人は、ガムテープで止めるなり、各々で工夫してくださいな。











なお、この「TSチーズ13mm」は、近くの品揃えのよくないホームセンター(敷地が広くないからね..)で購入しました。なので、あなたのお近くのホームセンターにも必ずあるはずです。。(入手が容易..)

つか、何?この値段、、安すぎる…! 2個買っても、100円でお釣りがきますから、多少、グラグラしちゃっても納得できるのではないかとおもいます。





ビバ!! 塩ビパイプ!!!!






↓ TSチーズは手に入りやすいですが、肝心要のこれ、ウチしか売ってないからね♥
1407 紗幕200×130cm







shop-top

nomi

new-blog


【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 接続系機材の世界, スタジオ撮影用品, 照明周辺機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください