ニコンD800Eで試してみよう!ズミクロンR50mm vs AFニッコール50mm1.4D


連休の最中に、駄ブログを見にきていただき、誠にありがとうございます。。
貴方はどこにも出かけなかった人ですよね〜?ヒマを持て余してますか〜?
今回はヒマつぶしにもってこいの暇人仕様の記事となっております。。。
(忙しいのに見にきていただいた方、、大変失礼しましたー)


ハイスペック機を持つと、とかくいろいろ試してみたくたくなるものです。

好みがあるので、意味の無い実験かもしれませんが、
36.3メガピクセルの憂鬱「ニコンD800E」を使ってスタンダードレンズを試してみることにしました。。

ズミクロン-R50mm vs AFニッコール50mm1.4D
つまり、ライカレンズと純正ニコンレンズとで、同じものを三脚固定で撮り比べています。
※ズミクロンRはニコンマウントに改造しております。やり方は→コチラ!

D800Eの設定は、いずれも以下の通り、

ホワイトバランス=晴天(太陽マーク)
ISO感度=100
画質モード=JPEG(FINE)
画像サイズ=サイズL(7360×4912px)
ピクチャーコントロール=SD(スタンダード、デフォルト)
絞り値=f2.0(ズミクロン開放,ニコン絞りf2.0)

とりあえず、全図(幅600pxにリサイズ版)をごらんください。



いずれもカメラ撮りっぱなしの画像。つまりPhotoshopで色調を調整したりしていません。(文字入れだけはしましたが・・・)

1つ分かったことは、ズミクロンはニコンに比べて、同じF2.0でも
1EV(1段)暗いことが判明。シャッタースピードを遅くして、明るさを合わせました。
(ズミクロンが暗いのか、ニコンが明るいのか、、は分かりませんが・・・)

色調(WB?)は、ニッコールがやや黄色くて、ズミクロンがやや青い(シアン)傾向にあるようです。

保存された画像のヒストグラム(左が暗部で右が明部の分布図)を見てみましょう。



暗部付近の山が少し違いますが、葉っぱが風で揺れていたので誤差範囲です。
うーん、劇的な差は見受けられませんなぁー。
私にはこの差をどう理解していいのか分からないので、
詳しい人は自分だけでほくそ笑んでくださいな・・・。

次にもう少し分かりやすいように、
D800E(36.3メガ)のフォーカスポイント部の等倍切り出し画像をお見せします。




※いずれもライブビューで拡大して、花びらの柄にピントを合わせています。

意外や意外!
AFニッコール50mm1.4D(絞りF2.0)が、かなりぼや〜と見えます。(滲みがおおい)
ズミクロン-R 50mm(開放f2.0)の方がフォーカス部がシャープですよね〜。

感想はそれくらいかなぁ〜。
皆さんはコレをみてどー思います〜??
少しボケの感じが違うようですが、ニコンでもライカでも写真は写りますし。。

AFニッコールは、現代のカメラとして当たり前の、オート絞りですしオートフォーカスも使えます。(便利です・・)

そんなん使えんでもええ!とろーり画質のライカレンズがどーしても使いたいんじゃい!って偏屈な人だけが、ズミクロンを改造して使ったらいいとおもいます。(私=偏屈な人 です)


で、先日の記事:→ニコンD800E/JPEG vs D3/RAW ズミクロン-R35mmを装着して実写サンプル対決!!!(ややっこしいなぁ・・)では、ブログ画像のアップロード制限のため、かなり圧縮されたJPEG画像しかご覧いただけなかったワケですが、、、

今回はGW記念(なんだそりゃ・・)のお土産としまして、
D800EのJPEG FINE L、圧縮変えずに撮りっぱなしデータ(ズミクロンとニッコール)をDLできるようにしました!
つまり、上の全図写真のバカでっかいデータ(7360×4912px)がダウンロードしてPhotoshop等でしげしげと見ることができます。※文字入れだけで画像調整全くナシのデータです。

D800E JPEG L FINEそのままデータ画像ダウンロード

ズミクロンのことや、ニッコールのことに付け加えて、
気になるD800EのJPEG実力を体感することができるのですよー。
バシバシDLしてくださいね。

少なくとも、さっきの等倍切り出しより、よくわかるとおもいますよ〜♪

ズミクロンの為なら虎穴に入っても良い!”ライカRレンズ > ニコンFマウント(改造パーツ)”売場

とはいえ、・・・ニコンさんごめんなさい・・。
やっぱりライカの方が好きかな・・(私的意見です・・)



facebookページやってまーし!(ログインしておこしください)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: カメラがニコン用, カメラ&レンズ, ニコン Fマウント・Zマウント, ライカレンズ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください