今年の初めから、約10ヶ月、私中居が毎日プロユースで使っている、DIGIPOD アルミ4段三脚 の「ヘタレ具合」の報告したいとおもいます。(正直にね..)
つまり、繰り返し使用による劣化があるかどうかというお話です。
このお安い価格帯の三脚って、耐久性に問題があるものが多いのも事実です。最初は良くても使っていくうちに、問題が起こることはよくありますし。。(下手すりゃ、この価格帯のは最初からダメなやつもあったりする..)
※私はプロなので、三脚に付属の自由雲台では、さすがに使いにくいので、高精度3WAY雲台 prospine P-N75ALP をつけて仕事をしております。(安〜い三脚に、ものすごく高〜い雲台つけて、お仕事…)
センターポールの止めねじにサビが出ました!!
今年の「五山送り火」で大文字山にのぼった時、1時間に60mmという滝行のような大雨にあいまして、この三脚もその水をかぶりましたから、このくらいは致し方がないかもしれません。サビは浮いてますが、ねじとしての機能には問題はありません。(M6×6「ホーローねじ」なので、入手は難しくない..) 昨日の「大文字、炎の現場2016 LIVE」アクシデント続発!生の怖さを思い知らされる..
矢印部分、「三脚の脚」 と 「センターポール昇降パイプ」は「ねじ(パイプ自身がねじ)」で固定されているのですが、半年位使ってみたら、この部分が、ねじのゆるみ側(「の」の字の逆回転)に雲台を回すと、一緒に動いてしまう不具合が発生しました!
対策として、そのねじに少し接着剤(ボンド G17)をつけて、ねじを締付けて固定しました。
その結果、現在では、この部分が回ることもなく快適に使用できております。
脚の開脚のパーツは、毎回当たるため、小キズができてしまいます。これは仕方が無いことです。脚の根っこの開閉によるヘコヘコ(三脚の故障で良くある症状)は、ありません。(しっかり使えております..)
私のこの三脚は、元はこの部分に「黄色いOリング」が装着されましたが、先出の夜の大文字山に紛失してしまいました。(暗いし、雨はザーザーだし、傾斜は崖レベルだし、、、、捜索は無理なので大文字山に奉納しました..)
「26mmのOリング」が、ピッタリだったので、代替品としてつけております。(但し、色は黒)
※弊社で本商品をご購入の方で、このリングを無くされ方は、お気軽にご連絡ください。
この「代用リング(黒)」を差し上げます!(もちろん無料、郵送ね)
使っていくと、脚の開閉が緩くなっりがちです。たまには「付属レンチ」で調整をしましょう。締め付けすぎると、開閉がしづらくなるので、いい塩梅に調整してください。
ココからは、ヘタレ具合の報告ではなく、この三脚の良いと感じたところ。。
高精度3WAY雲台 prospine P-N75ALP との相性バッチリ!「逆折収納」時、脚がうまく雲台ハンドルをかわして、コンパクトになります。(しっくりきてるでしょ?)
小さな
↑実はあの一流三脚メーカーのGITZO様の同じ大きさ(一番小さい)のアッパーディスクには、このロックがないです!
最後に、三脚の石突は、3/8インチねじ(太ねじ)ですので、ここに雲台を付けることもできますし、板などの穴にねじを通せば板に完全固定ができたりします。(極端な話、穴を開ければ、天井に逆さ付だって夢じゃない!!!)
10ヶ月使っての、「ヘタレ」具合ですが、、結果をみると、、あんまりヘタってないってことですね。。明日も仕事で千葉まで持っていきますが、正直使いやすい三脚であるから、別のを選ぶ気になれません。。。。(カーボンじゃないけど軽いし、、、、しかも安い….まだ、ヘタってない…)
↓ プロカメラマンのプライドをかけてお選びました!(わりとマジ..)
DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)
erg時代に最も近く渋いアルマイト色”高精度3WAY雲台 プロスパインP-N75ALP【custom edition】 serial022,023″
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