人類が道具を使った始まりは、落ちてた木の枝など「棒」を使って、手では届かないところにあるものを引き寄せたり、突っついたり、、、、、、石器より前に使っていた「道具」は「棒」ではないかと、私は勝手に考えています・・・・。(真偽のほどは分かりません..)
ところで、弊社では以前から取扱いのある機材、ダボが付いて2段式で伸び縮みする「棒」という機材を販売しております。撮影機材として「棒」を売ってるのを見たことがないので、ウチしか取扱いがない商品ではないかと…..。
この棒、ちょっとしたオスダボ先のスタンドに横穴を挿すと、ブーム替わりになったり、縦穴に挿すと、スタンドの延長になったり、、伸ばして振りまわしたら敵から身を守るための武器※になったり、、と、様々な場面で活躍してくれるのです。
※襲われてもないのに、この使い方をすると「傷害」になってしまうので、普段は振り回さないようにしましょう。あくまで、自己防衛のためだけにしてね….。
このように、16mmダボ穴(♀)と16mmダボ(♂)があるので、撮影機材を接続するのに、スゴく役立ちます。また、片方の先端には、カメラねじ(1/4インチ)が切ってあるので、先端にカメラを取り付けることだってできます。(ん?短い一脚にもなるってことか!?)
そして、25mmと20mmの組合せの太めのアルミパイプでできているため、やたら丈夫にできているのは、撮影機材らしいですよね。
伸び縮みさせるノブは、「大きな羽根状」なので、少しの力で、締込みやすく、緩めやすいです。
付属のスピゴットを取り付けると、オスメス(ダボ)の棒から、オスオス(ダボ)の棒と化します。例えば、鷹爪クランプ を両側に付けるときなどに役立ちます。。
この棒のメスダボは、16mmダボ穴なので、日本用のモノブロクストロボの雲台などの「17mmオスダボ」はそのままでは入りません。
17mmオスダボ機材を接続したい場合は、別途 16-17mmダボ・メスメスアダプターHG が必要となりますので、ご注意ください。。(これで、めでたく日本製ストロボヘッドが付くようになりました…)
本製品の仕様には、長さ:約30〜50cm(ダボ部除く)となっておりますが、ダボ部の長さ、等々複雑な説明が難しいので、最長と最短状態にしたものを、直尺と並べたものを掲載します。写真をみて長さの参考にしてください・・・。
以上、原初的で便利な道具、「棒」のご案内でした・・・・・・。
16mm♂♀ダボ付 棒 [Bo30-50cm♂♀]
こーゆー物騒な構え方を人に向けてするのは、たいへん危険ですので絶対にしないでください!
敵と戦う武器にもなる!16mm♂♀ダボ付 棒 [Bo30-50cm♂♀]
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